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EYストラテジー・アンド・コンサルティングの口コミから強みや評判を分析

EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社は、戦略的なトランザクション支援を提供する「ストラテジー・アンド・トランザクション」と、変化の激しいデジタル時代にビジネスの変革を推進する「コンサルティング」の二つのサービスラインを担う、世界4大会計事務所(Big 4)の一角であるアーンスト・アンド・ヤング(EY)のメンバーファームです。

全世界150以上の国・地域に700を超える拠点があり、各国や地域のナレッジと、グローバルネットワークを活用して培ってきた経験を融合させ、サービスを提供しています。

基本情報

会社名 EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社
設立年月 2020年10月
資本金 4億5,000万円
代表取締役社長 近藤 聡
人員数 約2,300人
本社所在地 東京都千代田区有楽町一丁目1番2号 東京ミッドタウン日比谷 日比谷三井タワー

口コミまとめ

転職口コミサイトに投稿されている口コミをいくつかピックアップし、企業としての強みや評判を分析してみたいと思います。

会社の強み

主に会社の強みとして複数の方が挙げられていたものは、以下のようなものでした。グローバル企業である強みや、Big4の一角であるネームバリューを強みと捉えているようです。

・グローバルとの連携力が強い。グローバル経由での案件拡大も増している。
・新日本監査法人の関連会社にもあたるため、顧客基盤は盤石。
・監査法人としてのネームバリューを通じて、国内トップを相手にしつつも、国内トップより少し小さめの会社を相手にしており、相手クライアントは非常に多い。

会社の弱み

逆に会社の弱みと感じているものは、以下のようなものが挙げられていました。競合他社と比較した際の優位性のなさが弱みであると感じている人が多いようです。

・クライアントと接する中で日本国内では他big4に劣る感触があった。
・EYはほかの会計ファームと比べてアグレッシブさが足りないせいか、大人しい印象があるため、マーケットリーダーとしてのポジションは確立できていない。
・BIG4の中では一番人数が少ないたため、なかなか大型案件を受注できない。競合他社に対する明確な優位性がない。

良い評判

働きやすい環境

社風や環境についてのポジティブな意見が多かったです。

・ワークライフバランスを充実しつつ、コンサルタントとして研鑽を積みたい人には適当な組織である。
・自分から声上げれば比較的自由にやらせてくれるオープンな社風。
・全体的に風通しがいい印象はあります。元は監査法人であることもあり、RISKチームに関してはコンサル色もかなり薄く、穏やかな人が多い印象です。
・企業文化の面で一貫しているのは組織間の壁が他のファームに比べて低く、協力してやっていこうという姿勢の社員が大多数である。

成長できる

挑戦できる風土や、研修制度も充実しており、若くから成長できるという評判が多かったです。

・任される裁量が若手のうちから多いためやる気があればどんどん仕事をもらえやりがいを感じられる。
・専門性の高い方たちと一緒に仕事できるのと、年に一回以上、海外で現地チームと協働できる機会があるので、海外経験を積みたい人にはいい職場。
・色々な研修プログラムが用意されているため、自分で積極的に取りに行こうと思えば、色々なものを勉強できる。

ワークライフバランスを調整しやすい

他のコンサルティングファームと比較して、ワークライフバランスの調整がしやすいという評判が多かったです。

・プライベートとのバランスは調整しやすいと思います。時期にもよるとは思いますが、有給休暇等もスムーズに取得でき、快適に働けていると思います。
・他ファームと比べて、おそらくワークライフバランスはダントツだと思います。休日出勤や残業は少なく、定時帰りすることも案件によっては可能です。
・休暇取得の申請したものはほぼ問題なく通る。
・事前に決まっている予定に関しては出来るだけ早めに共有し業務の調整をお願いできる。

悪い評判

給与レンジが低い

他ファームと比較して、給与レンジが低いという意見がありました。

・他Big4と比較すると格段に安い。また、報酬制度は頻繁に改定が行われているが、あまり良くなったとは思えない。
・他のコンサルティングファームに比べると給与レンジが1ランクほど劣る。しかしながら、残業時間は他ファームより少ないため、時給換算するとかなり恵まれた待遇となっている。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
もちろん、口コミによる評判が全てではないのですが、読んでみると企業によって特徴が見えてくる場合もあり、少しは参考になるのではないでしょうか。

(参考)現役コンサルがおすすめする転職エージェント

アクシスコンサルティング

総合系コンサルティングファームに強みを持っているエージェントです。コンサルティングファームとのコネクションが強く、持っている情報の質と量が、ほかのエージェントと段違いです。
総合系コンサルティングファームを狙うなら、このエージェント一択!!

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リクルートエージェント

コンサルだけでなく、事業会社やベンチャーなど、幅広く転職活動したい方におすすめです。
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アクセンチュアの口コミから強みや評判を分析

アクセンチュアは、デジタル、クラウドおよびセキュリティ領域において卓越した能力で世界をリードするプロフェッショナル サービス企業です。
全世界で49万人以上の社員を擁し、世界52カ国 200都市以上に拠点を持ち、120カ国以上のお客様に対して、ストラテジー、コンサルティング、デジタル、テクノロジー、オペレーションの5つの領域で幅広いサービスとソリューションを提供しています。

基本情報

会社名 アクセンチュア株式会社
設立年月 1995年12月
資本金 3億5千万円
代表取締役社長 江川 昌史
人員数 約15,000人(2020年12月1日時点)
本社所在地 東京都港区赤坂1-8-1 赤坂インターシティAIR

口コミまとめ

転職口コミサイトに投稿されている口コミをいくつかピックアップし、企業としての強みや評判を分析してみたいと思います。

会社の強み

主に会社の強みとして複数の方が挙げられていたものは、以下のようなものでした。やはりデジタル領域のコンサルティングに強みを感じている人が多いようです。

・デジタルを含むテクノロジーに強みを持っていて、ハードからソフトを含めクライアントの要望を形作ることができる基盤がある。
・デジタルに関する知見は他ファームと比較して頭一つ抜けている。またデジタルを主軸に戦略からインプリケーションまで一気通貫して行えるという点で強み。
・システムインテグレーターとしては非常に強い。ここまで幅広く、大規模にかつ自前の正社員でデリバリーできる会社は他に無い。

会社の弱み

逆に会社の弱みと感じているものは、以下のようなものが挙げられていました。

・戦略部門も存在するものの、経営戦略系コンサルの競争力については戦略ファームには到底及ばない状況。
・ビジネスモデルの違いだが、自社製品を持たないことは同業他社と比べると不利に働く場面がある。

良い評判

風通しが良い文化

若手であっても自分の意見を言いやすい文化が根付いており、働きやすい環境であるという意見がありました。

・Think straight talk straight のカルチャーが根付いており、風通しは良い。むしろ自分の意見を発しないものは無価値とみなされるカルチャー。
・プロジェクトアサインについて、興味関心等に基づきある程度自分の意見を反映してくれる。
・文化としては、風通しは非常によい。クラスの上下に関わらず、「クライアントのために何をなすべきか?」を論じることが推奨される文化がある。

成長できる

挑戦できる風土や、研修制度も充実しており、若くから成長できるという評判が多かったです。

・トレーニングが充実しており、常に最新のテクノロジーの知識を吸収できる環境がある。
・若いうちに裁量を持って難しい案件に取り組める。
・自身のやりたいこと(関わりたい業種やテクノロジーなど)をはっきり持つと、いわゆる事業会社よりも圧倒的な速さで成長ができると思う。
・良くも悪くも実力主義の社会。余程優秀な人でもない限り、自主的に勉強しなければ仕事の質・スピード感についていけなくなると思う。

給与が高い

残業代の支給や、家賃補助など給与面で充実しているという意見がありました。

・基本給が他競合と比較して抑えられている一方で残業代がキチンと支給されるため、もらえる賃金は競合と比較しても遜色がない。
・住宅手当はマネージャー未満の社員を対象に1人暮らしで月3万円、実家暮らしでも月1万円が支給される。

悪い評判

ワークライフバランスの調整が難しい

ワークライフバランスの調整について、プロジェクトや業務状況に左右されるため、コントロールが難しいという意見がありました。

・非管理職のワークライフバランスは改善傾向。働いた分の残業は申請するように指導されている。ただし管理職はワークライフバランスは悪く長時間残業が常態化している。
・プロジェクトによるところが一番大きい。働き方改革によってとても働きやすい環境(残業40時間以下)のプロジェクトもあれば、終電帰りといった昔ながらのアクセンチュアの労働環境のプロジェクトもある。
・アサインされるプロジェクト、時期によってワークライフバランスは大きく左右される。

non-ITのキャリアが積めない

IT系のプロジェクトが多いため、ピュアな戦略や業務コンサルティングの案件でのキャリアを積むのが難しいという意見もありました。

・コンサルタントと謳っているいるものの実際はSIerで、コンサルと聞いてイメージするような仕事をすることはほぼないと思われる。
・結局SAPなどの大きなシステム導入や保守運用サービス、そしてBPOに繋げるためのマネージメントコンサルティングの位置付けになっているため、純粋にマネージメントコンサルタントとして成長が難しい。
・大規模システム導入のインプリメントがメインでピュアなコンサルの案件が少ない。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
もちろん、口コミによる評判が全てではないのですが、読んでみると企業によって特徴が見えてくる場合もあり、少しは参考になるのではないでしょうか。

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PwCコンサルティングの口コミから強みや評判を分析

PwCコンサルティングは、戦略の策定から実行まで総合的なコンサルティングサービスを提供している総合系コンサルティングファームです。グローバルに広がるPwCのネットワークと連携しながら、クライアントが直面する複雑で困難な経営課題の解決に取り組み、国内はもとよりグローバル市場での競争力強化を支援しています。

基本情報

会社名 PwCコンサルティング合同会社
設立年月 1999年6月15日
資本金 1億円
代表執行役CEO 大竹 伸明
人員数 2,660人
本社所在地 東京都千代田区大手町1-2-1 Otemachi One タワー

口コミまとめ

転職口コミサイトに投稿されている口コミをいくつかピックアップし、企業としての強みや評判を分析してみたいと思います。

会社の強み

主に会社の強みとして複数の方が挙げられていたものは、以下のようなものでした。グローバル企業である強みや、総合系コンサルティングファームの強みを存分に発揮できているという印象です。

・他の監査法人系のコンサルティングファームと比較して、コンサルティング部門と監査法人の繋がりが強く、会計系のプロジェクトにおいてはスムーズに協力できる文化である。
・戦略から実行まで一気通貫でコンサルティングを提供できる。
・海外のメンバーファームとの連携も良く、グローバルな対応もスムーズ。実際、グローバル案件は多い。

会社の弱み

逆に会社の弱みと感じているものは、以下のようなものが挙げられていました。

・大規模ITプロジェクトは少なく、同業他社と比べると弱い。IT(ERPのインプリ等)の案件が減少傾向にある。
・新しいコンセプトやプロダクトを生み出す力が弱い。
・ディスカントが横行しており、フィーレベルは戦略ファームの中では最低レベル。

良い評判

人柄が良い

人柄が良い人が多いという意見が目立ち、働きやすい環境であるという印象を受けました。

・コンサルティング業界の中においては、比較的接しやすい人が多く社風もマイルドである。
・外資系のコンサルティングファームにしては優しい人が多く働きやすい。
・役職を問わず、だれとでもフラットにコミュニケーションをとることができます。

成長できる

挑戦できる風土や、研修制度も充実しており、若くから成長できるという評判が多かったです。

・若いうちから大企業の部長・役員クラスと仕事をするので、他業種で働いている同世代に比べてかなり成長できると思う。
・プロジェクトによって求められるスキルや知識が異なる為、チャレンジングな環境にあり、成長を求める人には働きがいのある職場です。
・集合研修やe-learningなどの研修制度が充実している。
・20代の成長機会は非常に大きいと感じる。マネージャーやパートナーと1対1で仕事をする機会も多く、自然とロジカルに考え、意見を伝える能力や、コミュニケーション能力、時間や成果物のマネジメント力等が鍛えられると感じた。

悪い評判

ワークライフバランスの調整が難しい

ワークライフバランスの調整について、プロジェクトや業務状況に左右されるため、コントロールが難しいという意見がありました。

・古いカルチャーで生きている人材もおり、成果を出すためには長時間労働も厭わない、といった空気を感じることがある。
・比較的ゆるいプロジェクト、ゆるい時期だと残業も全然ない。一方でこの忙しいプロジェクト、忙しい時期は終電で毎日帰るということもある。
・事前に申請していた有給休暇も業務状況に左右されるため、結果休暇を取り消し家族旅行もキャンセルになることもあり、プライベートの時間を確保するのはとても難しかったです。

給与レンジが低い

他ファームと比較して、給与レンジが低いという意見がありました。

・給与は競合の他のコンサル(AC,DTC,EY)と比べると低い。また、一般的な大手事業会社と比較しても福利厚生等を考えると良くて同等かそれ以下であるため、割には合っていない。
・一般的に見ると悪くないが、他Big4やACと比べると約1割程度低い。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
もちろん、口コミによる評判が全てではないのですが、読んでみると企業によって特徴が見えてくる場合もあり、少しは参考になるのではないでしょうか。

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アクシスコンサルティング

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デロイトトーマツコンサルティングの口コミから強みや評判を分析

デロイトトーマツコンサルティングはグローバルのネットワークであるデロイトのメンバーで、グループで有する監査・税務・法務・コンサルティング・ファイナンシャルアドバイザリーの総合力と国際力を活かし、戦略立案から実行まで一貫してコンサルティングを行う総合系コンサルティングファームです。

今回は、デロイトトーマツコンサルティングの強みや評判についてまとめてみたいと思います。

基本情報

会社名 デロイト トーマツ コンサルティング合同会社
設立年月 1993年4月
資本金 500百万円(2018年5月末日現在)
代表者 佐瀬 真人(代表執行役社長)
人員数 3,608名(2020年5月末日現在)
本社所在地 東京 丸の内(丸の内二重橋ビルディング)  

口コミまとめ

転職口コミサイトに投稿されている口コミをいくつかピックアップし、企業としての強みや評判を分析してみたいと思います。

会社の強み

主に会社の強みとして複数の方が挙げられていたものは、以下のようなものでした。特に、グローバルのデロイトグループとしての強みを多くの方が感じているようです。

・総合系ファームの中では最もネームバリューがある。
・監査も行っていることによりクライアントからの信頼が得やすい。
・業務系コンサルではおそらく最強クラスで、部分的には戦略系とも渡り合っていると思われる。
・グローバルとナレッジの共有は頻繁に行われており、グローバルの混合メンバーでプロジェクトを進めることも多々ある。

会社の弱み

逆に会社の弱みと感じているものは、以下のようなものが挙げられていました。

・IT、デジタル化を進めようとしているが他社に遅れを取っており、かつ人材的に劣っている印象。
・人員を急速に拡大している背景があり、人材の質の低下や離職率の上昇を招いている。
・戦略系ファームと比べると給与面や案件のレベルが低い。
・社員を育てるような仕組みや文化があまりない。

良い評判

成長できる

コンサルタントとして活躍することで、ビジネスマンとしての成長ができるという意見が多かったです。

・常に高いプレッシャーを与えられ、他社に行った人と比べ、圧倒的に成長し続ける環境がある。
・地頭が良く優秀な人間が多いため、相互に刺激しながらスキルアップが見込める。
・ロジカルシンキング、ファシリテーション、プロジェクトマネジメント、スライド作成、データ分析、業界分析、エクセルシミュレーションなど、ビジネスマンとしてベーシックなスキルの習得ができる。

給与が高い

デロイトで働くメリットとして、給与の高さを挙げている人も多かったです。総合系ファームの中では、給与水準が頭一つ抜けているようです。

・他のBig4などの総合系ファームに比べて明らかに給与が高い。
・給与に占めるインセンティブの割合が大きいため、評価が重要となってくる。
・新卒で550万程度からスタートし、1年でコンサルタントランクに上がり650程度。その後2-3年でシニアコンサルタントクラスになると、850程度が中央値。シニアコンサルタントクラスでも、個人評価が高いと1000万円の大台に届く。

悪い評判

人間関係が難しい

これは場合によるとは思いますが、人の面で悪い評判がありました。社内で評価されるためには、人間関係が重要になってくるものと思われます。

・マウンティング気質が強く、人の気持ちにまで頭を回す気がない、人格的には劣った人たちが多い。
・マネージャーによってだいぶ評価の付け方が異なっており、配下のスタッフ全員に、スキップという二段階昇進をさせてあげる人もいれば、どんなに頑張って顧客評価が高くても最低評価をつける人もいる。

激務である

これも多い意見だったのですが、労働時間の多さを感じている方が多かったです。コンサルティング業界全体が激務ではあるので、一定程度は仕方のない事かもしれません。
ただし、最近は改善されてきているとの声もありました。

・残業は職業柄、ある程度諦めなければいけないように感じる。最近は改善されてきているとの話だが、プロジェクトによっては日を跨ぐことも多々ある。
・基本的には激務ではある。ただし最近では、ワークライフバランスを非常に重視しており、残業も減っていると感じる。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
もちろん、口コミによる評判が全てではないのですが、読んでみると企業によって特徴が見えてくる場合もあり、少しは参考になるのではないでしょうか。

(参考)現役コンサルがおすすめする転職エージェント

アクシスコンサルティング

総合系コンサルティングファームに強みを持っているエージェントです。コンサルティングファームとのコネクションが強く、持っている情報の質と量が、ほかのエージェントと段違いです。
総合系コンサルティングファームを狙うなら、このエージェント一択!!

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JACリクルートメント

コンサル業界を始め、様々なグローバル企業を広く取り扱うエージェントです。特に、高収入案件の取り扱いが多く、またエージェントの質も高いことで有名です。

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リクルートエージェント

コンサルだけでなく、事業会社やベンチャーなど、幅広く転職活動したい方におすすめです。
転職活動のノウハウを教えてくれたり、充実したサービスを提供してくれるので、初めて転職活動をする際は使ってみるといいかもしれません。もちろん、他のエージェントととの掛け持ちもOKです。

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コンサル特化型転職エージェントのアクシスコンサルティングを利用した感想

私はこれまで転職活動を2回しています。

1回目は3社からオファーを貰ったものの条件に納得いかず、内定を辞退し現職にとどまることとなりましたが、2回目は実際に転職をしました。
その2回目の転職をする際に利用したエージェントが、アクシスコンサルティングです。

今回は、実際にアクシスコンサルティングを利用してみて感じたことをまとめてみたいと思います。

アクシスコンサルティングとは

コンサルティングファームへの転職や、ポストコンサル転職の支援を専門に行なっている転職エージェントです。
現役コンサルタントの転職支援数No.1を謳っており、コンサル業界では名を馳せる存在です。

本社は東京メトロ有楽町線の麹町駅すぐの、麹町クリスタルシティ東館6Fです。

体験レポ

エントリー

転職活動を思い立った私は、ネットで情報収集をしていました。コンサルティング業界への転職を考えていた私は、ネットの情報やレビューなどを見てアクシスコンサルティングが良いということを知りました。
そして某月某日、アクシスコンサルティングのHPより情報を登録し、エントリーしました。

その翌日、アクシスコンサルティングのキャリアアドバイザーからメールが届きました。面談をしたい旨とその日程調整の連絡でした。
すぐに日程を回答し、面談を実施することになりました。

面談

現職での仕事があったため、仕事終わりの20時に麹町のオフィスを訪ねました。ビル自体は古い感じのビルでしたが、オフィスはとても綺麗でした。

会議室に案内され、面談が始まりました。
私の担当のキャリアアドバイザーは若い男性で、ピシッとしたスーツを着た、見るからに仕事ができそうな感じのイケメンでした。

面談ではお互いの自己紹介に始まり、現職での経験や転職の希望などを話しました。
その後、コンサルティング業界の説明や、会社の紹介、そしていくつかの求人情報を紹介いただきました。また、転職の流れなども説明していただきました。

その場では、そういったお話と、いくつかの求人情報だけを持って帰った上で後日応募先を決めることとなり、面談は終了しました。

転職活動開始

数日後、応募先を絞り込み、キャリアアドバイザーに伝えました。
履歴書と職務経歴書を作成・送付し、キャリアアドバイザー経由で応募いただきました。

私の場合、アクシスコンサルティング以外に、個別で応募していたファームがあったので、うまく日程が噛み合うように日程調整をしなければなりませんでした。
その点についてかなり尽力いただけて、とても助かりました。

なお、面接での体験談は別の記事にまとめています。ぜひご参考ください。

デロイトトーマツコンサルティング

PwCコンサルティング

アビームコンサルティング

ベイカレントコンサルティング

クロージング

いくつかのファームから内定をいただいた私は、最終的な転職先を決めあぐねており、色々相談に乗っていただきました。
最終的に転職先を決めると、転職祝いのランチのお誘いがありました。ちょっと高めのコース料理をごちそうになりました。

利用して感じたアクシスコンサルティングの強み

私がアクシスコンサルティングを利用してみて感じた、同社の強みは3つあります。

コンサルティングファームとのつながりが強い

1つ目の強みは、コンサルティングファームとのつながりが強いということです。
コンサル業界特化ということもあり、コンサルティングファーム内部の深い情報、タイムリーな情報を多く持っていることが大きな強みだと感じました。

特に、つながりの強さを感じたエピソードとしては、私がとあるファームの面接を受けた際の評価内容を、キャリアアドバイザーが人事担当者づてに聞いてきてくださったことでした。
おそらく他のエージェントでは出来ないことだと思います。

握手, ハンドシェイク, 手, ようこそ, 契約, 手を与える, ネゴシエーション, 指, ビジネスマン

実績が豊富

2つ目の強みは、現役コンサルタントの転職支援数No.1の謳い文句の通り、実績の豊富さです。

面談の際に、私のような経歴の人間がどのような転職先を選んだのか、オファー内容はどのぐらいのものだったのか、など知りたい情報をたくさんいただくことができました。

また、転職までの実績だけなく、アクシスコンサルティングを利用して転職された方たちが、入社後にどのようなキャリアを歩んでいるかといった情報も持っており、おかげで将来を見据えた転職活動をすることができました。

キャリアアドバイザーが優秀

最後はキャリアアドバイザーが優秀ということです。

業界の知識の深さや経験の豊富さはもちろん、転職活動やその後のキャリアについてのアドバイスが的確でした。
転職活動だけでなく、長い目線でキャリアを考えるという意識が伝わってきました。

ビジネス スーツ, ビジネス, 男, Professional, スーツ

まとめ

コンサルティング業界への転職を考えているのであれば、アクシスコンサルティングを利用する価値はとても大きいと思います。
もし興味があれば、一度相談してみてはいかがでしょうか。

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【便利バッチ】ファイルのバックアップを自動で作成するWindowsコマンド

できること

任意のファイルのバックアップを作成します。

利用方法

①以下のコマンドをコピーし、テキストファイルに貼り付け、bat形式で保存します。

②バックアップを取得したいファイルを、batファイルにドラッグ・アンド・ドロップします。

③「_old」フォルダが作成され、フォルダ内にバックアップが保存されます。(ファイル名にファイルの最終更新日時「_yyyymmdd_hhmm」を付与してバックアップを保存します。)

コマンド

@echo off
REM -----------------------------------------------------------------------------------------
REM ■oldファイルを作成するバッチ■
REM ファイルサーバ上の各フォルダに、このバッチファイルを配置してください。
REM ファイルをドラッグ&ドロップすることで、ファイル名に日付を付加してoldフォルダにコピーします。
REM -----------------------------------------------------------------------------------------
setlocal EnableDelayedExpansion

pushd %‾dp0

REM バックアップファイルの出力先フォルダ
set outdir=_old

if not exist %outdir%¥nul mkdir %outdir%

::for %%a in (%*) do ( call :Backup %%a )
:loop
if #%1# == ## goto break
call :Backup "%‾1"
shift
goto loop
:break

popd

exit

:Backup
REM ファイル更新日時を取得
set upd_datetime=%‾t1
set upd_date=%upd_datetime:‾0,10%
set upd_date=%upd_date:/=%
set upd_time=%upd_datetime:‾11,5%
set upd_time=%upd_time::=%
set target=%outdir%¥"%‾n1_%upd_date%_%upd_time%%‾x1"

if exist %1¥nul (
    xcopy /i /e /Y %1 %target%
) else (
    copy /Y %1 %target%
)

exit /b
【便利バッチ】ファイル名・フルパスを出力するWindowsコマンド

できること

指定したフォルダにあるファイル名・フルパスをテキストファイルに出力することができます。

利用方法

①以下のコマンドをコピーし、テキストファイルに貼り付け、bat形式で保存します。

②batファイルを実行し、コマンドプロンプト上の指示に従い必要な情報を入力します。

③batファイルの階層にテキストファイルが出力されます。

コマンド

@echo off
REM -----------------------------------------------------------------------------------------
REM パス取得バッチ
REM -----------------------------------------------------------------------------------------
SET BATCHPATH=%CD%
SET YMD=%date:‾-10,4%%date:‾-5,2%%date:‾-2,2%
 
REM * ========================================================================================
REM * 処理開始
REM * ========================================================================================
:LA_STARTBATCH
 
cls
ECHO =========================================================================================
ECHO  パス取得バッチ
ECHO.
ECHO -----------------------------------------------------------------------------------------
ECHO  指定したDIRECTORYに存在するファイルのパスを、指定したルールで吐き出しやす。
ECHO.
ECHO =========================================================================================
ECHO.
SET /p idir=処理するディレクトリのパスを入力(または [c] キャンセル)⇒
IF '%idir%'=='c' GOTO LA_ENDBATCH
SET DIRPATH=%idir%
 
IF '%idir%'=='' (
SET DIRPATH=%CD%
)
 
ECHO.
SET /p outputrule=取得する情報を指定([1]フォルダ内のみ [2]サブフォルダ含むツリー [c] キャンセル)⇒
IF '%outputrule%'=='c' GOTO LA_ENDBATCH
IF '%outputrule%'=='' GOTO LA_STARTBATCH
SET ORULE=%outputrule%
 
REM 作業フォルダに移動
IF NOT EXIST %DIRPATH% (
ECHO 指定されたディレクトリは存在しません。
pause
GOTO LA_STARTBATCH
)

pushd %DIRPATH%
ECHO [%DATE% %TIME%] バッチ処理開始
ECHO %DIRPATH%
setlocal enabledelayedexpansion
IF %ORULE%==1 dir /b >%BATCHPATH%¥output.txt
IF %ORULE%==2 dir /b /s >%BATCHPATH%¥output.txt
echo.
GOTO LA_ENDBATCH
 
 
EXIT /B

REM * =====================================================================================
REM * バッチ終了処理
REM * =====================================================================================
:LA_ENDBATCH
 
ECHO [%DATE% %TIME%] 処理終了 
ECHO.
SET /p end=終了するにはEnterキーを押してください...
 
EXIT
【便利バッチ】ファイル名を一括で変更するWindowsコマンド

できること

指定したフォルダにあるファイルの名前を、以下のいずれかのルールで一括で変更することができます。
・ファイル名の頭に任意の文字列をつける
・ファイル名のお尻に任意の文字列をつける

利用方法

①以下のコマンドをコピーし、テキストファイルに貼り付け、bat形式で保存します。

②batファイルを実行し、コマンドプロンプト上の指示に従い必要な情報を入力します。

コマンド

@echo off
REM -----------------------------------------------------------------------------------------
REM ファイル名変更バッチ
REM -----------------------------------------------------------------------------------------
SET BATCHNAME=%‾n0
SET YMD=%date:‾-10,4%%date:‾-5,2%%date:‾-2,2%
 
REM * ========================================================================================
REM * 処理開始
REM * ========================================================================================
:LA_STARTBATCH
 
cls
ECHO =========================================================================================
ECHO  ファイル名変換バッチ
ECHO.
ECHO -----------------------------------------------------------------------------------------
ECHO  指定したDIRECTORYに存在するファイルの名前を、指定したルールで一括変換しやす。
ECHO.
ECHO =========================================================================================
ECHO.
SET /p idir=処理するディレクトリのパスを入力(または [c] キャンセル)⇒
IF '%idir%'=='c' GOTO LA_ENDBATCH
SET DIRPATH=%idir%
 
IF '%idir%'=='' (
SET DIRPATH=%CD%
)
 
ECHO.
SET /p namerule=ファイル名称の変更ルールを指定([1]頭に文字列を追加 [2]お尻に文字列を追加 [c] キャンセル)⇒
IF '%namerule%'=='c' GOTO LA_ENDBATCH
IF '%namerule%'=='' GOTO LA_STARTBATCH
SET NRULE=%namerule%
 
ECHO.
SET /p ifile=新しいファイル名を入力(または [c] キャンセル)⇒
IF '%ifile%'=='c' GOTO LA_ENDBATCH
IF '%ifile%'=='' GOTO LA_STARTBATCH
SET FNAME=%ifile%
 
REM 作業フォルダに移動
IF NOT EXIST %DIRPATH% (
ECHO 指定されたディレクトリは存在しません。
GOTO LA_STARTBATCH
)

:LA_STARTBATCH
CD %DIRPATH%
ECHO [%DATE% %TIME%] バッチ処理開始
ECHO %DIRPATH%
IF %NRULE%==1 ECHO 上記ディレクトリ内にあるファイルの頭に %FNAME% をくっつけます。
IF %NRULE%==2 ECHO 上記ディレクトリ内にあるファイルのお尻に %FNAME% をくっつけます。
ECHO.
SET /p confirm=よろしいですか?[ y / n ]⇒
CALL :LA_INPUT_CHECK %confirm% yn
IF '%confirm%'=='n' GOTO LA_CANCELL
 
ECHO.
ECHO 処理開始
setlocal enabledelayedexpansion
FOR /R %%A IN (*) DO (
  SET NM=%%‾nA
    IF NOT '%%‾nA'=='%BATCHNAME%' (
      IF %NRULE%==1 REN "%%‾fA" "!FNAME!%%‾nA%%‾xA"
      IF %NRULE%==2 REN "%%‾fA" "%%‾nA!FNAME!%%‾xA"
    )
)
 
echo.
GOTO LA_ENDBATCH
 
 
EXIT /B

REM * =====================================================================================
REM * コマンドチェック
REM * =====================================================================================
:LA_INPUT_CHECK
ECHO %2 > tmp.text
SET RET=
FOR /F "usebackq" %%t IN (`findstr %1 tmp.text`) DO SET RET=%%t
DEL tmp.text
if '%RET%'=='' (
GOTO LA_INPUT_MISSING
)
 
EXIT /b
 
REM * =====================================================================================
REM * エラー処理
REM * =====================================================================================
:LA_ERROR
echo.
echo エラーが発生しました。
echo.
goto LA_ENDBATCH
 
REM * =====================================================================================
REM * 処理中止
REM * =====================================================================================
:LA_CANCELL
ECHO.
ECHO 処理は中止されました。
ECHO.
GOTO LA_ENDBATCH
 
REM * =====================================================================================
REM * 入力ミス
REM * =====================================================================================
:LA_INPUT_MISSING
ECHO.
SET /p miss=入力に誤りがあります。
GOTO LA_STARTBATCH
 
 
REM * =====================================================================================
REM * バッチ終了処理
REM * =====================================================================================
:LA_ENDBATCH
 
ECHO [%DATE% %TIME%] 処理終了 
ECHO.
SET /p end=終了するにはEnterキーを押してください...
 
EXIT
反面教師にしよう!嫌われるコンサルの特徴ワースト3

普段、コンサルタントと一緒に仕事をする機会はあるのでしょうか?

もし一緒に仕事をする機会がなくても、学生時代の友人でコンサルタントとして働いている人などを思い浮かべてみてください。
何かあいつ嫌なやつだよなーってコンサルタント、一人や二人存在しないでしょうか?
今回はそんな嫌われコンサルをフィーチャーしたいと思います。

嫌われるコンサルの特徴

では、参りましょう!ワースト3の発表です。

ワースト3位 コンサル用語を多用する

第3位はコンサル以外には通じないであろう、横文字を多用するコンサルです。
大体は学生時代の友人に多いタイプです。

コミュニケーションが命と言うべきコンサルタントが、通じない言葉を使って何になるのでしょうか?大体そういうコンサルは、コンサル用語使っている自分に酔いしれているだけです。
可愛いやつだと思って接してあげてください。害はないです。

以下のリンクで、ウザいコンサル用語のランキングをまとめています。興味があればご覧ください。

ワースト2位 人間の感情が無い

第2位は、人間の感情が欠如しているコンサルです。

冗談が通じなかったり、必要以上に部下を詰めたり、人間としての優しさを失っているコンサルです。クライアントにも容赦なく歯向かいますし、議論の場では淡々と論理で攻め立てます。

仕事自体はでき、大体の場合、仕事が大好きで鬼のように働きます。それ自体はいいのですが、厄介なのは鬼のような働き方を周りにも求めるところです。
こういうコンサルが上司になると地獄です。

ワースト1位 マウントを取りがち

ワースト1位は、マウントを取りがちなコンサルです。

マウントを取るとは、知識をひけらかしたり論破したりなどして、相手よりも上の立場になることを言います。
口は達者で頭の回転が早いため、真っ向勝負することはおすすめしません。体力を消耗するだけです。

このマウントを取りがちコンサルが厄介なところは、クライアントをうまく丸め込んで、プロジェクトをゴリゴリ推し進めることができるため、コンサルタント業界では評価されやすいというところにあります。
つまり、コンサルタントとして上の立場の人間に多いのです。

まとめ

そもそもコンサルタントとは、嫌われやすい職業の一つです。
クライアントの職場に入り込んで、業務上の問題点を指摘したり、ああしろこうしろと指示を出したり。現場の人間からしてみたら、何を偉そうにと思われがちです。

そんな難しい立場であるがために、より一層嫌われない努力をするべきではないでしょうか。人間関係あってこそのコンサルティングです。
嫌われコンサルを反面教師にして、信頼されるコンサルになりたいものです。

40代でもOK?未経験からコンサルへの転職する際の年齢制限とは

未経験からコンサルタントへの転職をする場合に、年齢制限はあるのでしょうか?今回は、データや実例からコンサルタントへの転職の年齢制限を考えます。

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35歳限界説は本当?

一般論として、転職は35歳までという話を耳にします。果たして本当でしょうか?

転職サイトDODAのデータを見ると、転職者の平均年齢は30代前半であり、35歳以上の転職者の割合は全体の4分の1以上あるようです。

引用元:https://doda.jp/guide/age/
引用元:https://doda.jp/guide/age/

また、実際に私が転職をした際に同期入社した人のうち、30代後半以上の人は2割程度おり、中にはコンサル未経験で40代半ばの人もいました。データからも、実例からも転職の35歳限界説はもはや嘘でしょう。

ミドルエイジ転職で評価されるポイント

①業務・業界知識

事業会社やシステム会社出身者で特に強みになるのが、業務や業界に関する知識です。
特にミドルエイジ層の場合、長年のキャリア故に深い知識があるため、即戦力としての活躍を期待できます。

ここでポイントなのは、自分自身の経験・知識が、転職後のキャリアで生かせるのかということです。つまり、転職先の会社や部署選びが非常に重要になってきます。
応募票に記載されている求める人材と、自分の経験・知識・強みがマッチしているのか、入念に確認しましょう。

②マネジメント能力

ミドルエイジ層の場合、特に強みとなるのがマネジメント経験・マネジメント能力です。
コンサルタントはプロジェクトで動くため、チームをまとめ人を動かす能力が必要となってきます。特にコンサルティングファームでは、シニアコンサルタント職以上からチームを持ち始めるので、ミドルエイジでの転職の場合は、入社後すぐにマネジメントする側になることがほぼ確定です。

したがって採用面接の場では、このマネジメント能力について必ずアピールするようにしましょう。

③コンサルタントとしての素養

最後の評価ポイントは、コンサルタントとしての素養です。
コミュニケーション能力や、論理的思考力など、コンサルタントとして活躍できる能力が備わっているかを評価されます。

コンサル未経験の場合は、面接での受け答えなどから、コンサルタントとしての素養を見極められることになります。
面接での立ちふるまいについては、以下のリンクでポイントを記載しておりますので、ぜひご覧ください。

まとめ

転職が当たり前の世の中、もはや年齢制限は特に考えなくても良いと思います。
以下のリンクで、事業会社やSIerからコンサルタントに転職する際のポイントをまとめています。ぜひ参考ください。

(参考)現役コンサルがおすすめする転職エージェント

アクシスコンサルティング

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転職エージェントの選び方など、転職活動のノウハウについては、こちらの記事をご参考ください。