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転職のメリットやデメリットとは?転職してからの2年を振り返る

私自身、転職をしてから早いもので2年が経とうとしています。
これまでの2年を振り返って、転職してよかったことと悪かったことを書いてみたいと思います。

転職してよかったこと

給料が上がった

まず第一によかったことは、給料が上がったことです。
生活が激変するほど上がったわけではないですが、それでもかなり生活に余裕ができました。

私自身、旅行が好きなのですが、お金に余裕ができたことにより、旅行に行く機会も増えました。
また、ワインが趣味なのですが、普段飲むワインのランクも1段階ぐらい上がりました。

そんなちょっとした生活の質のアップを感じています。

キャリアアップできた

前職では、IT系のベンチャー企業にいましたので、コンサルティングファームに転職できたことでキャリアアップができたと思います。
仕事の幅が広がったことで、今後のキャリアプランも膨らんだように感じます。

特に実感するのは、ビズリーチなどの転職系サービスでのスカウトの数がかなり増えたことです。
やはりコンサルティングファームは強いですね。

自信がついた

転職活動を通じて、自分のそれまでのキャリアを評価いただけたことが、自信につながりました。
自分自身の市場価値を知ることができるというのも、メリットだと思います。
実際に転職しなくても、転職活動自体はする意味はあるのかなと感じました。

転職して悪かったこと

順応するのが大変だった

やはり、転職には体力をかなり使いました。
まったく新しい仕事内容となったわけではないのですが、やはりこれまでやっていた仕事と違う仕事をやるのは、最初のうちは覚えることも多く、慣れるまでの時間は大変でした。

人間関係がリセットされた

転職をすることで、これまでの人間関係が無くなり、新たな人間関係を築くことが必要になります。
私の場合、前職はベンチャー企業ということもあり、同年代の若手も多く、同僚や上司との仲が非常に良かったです。
仕事も和気あいあいとしていましたし、業務外での付き合いも多かったです。

そういった人間関係がリセットされ、新たな人間関係を築く必要がありました。
加えて、中途入社では特に新卒同期のようないわゆる友達関係を築くことは難しく、よくも悪くもドライな人間関係にならざるを得ないと感じました。

まとめ

私自身実際に転職をしてみて、転職はメリットもあれば、デメリットもあるものだと感じました。
ですが、総合的に見てメリットのほうが大きいのかなと思います。
デメリットの部分は、転職とはそういうものだと割り切ることもできますし。

ソフトウェア会社からITコンサルへ!私が転職を考えた理由

今回は、自分語りをしたいと思います笑
私が転職したときのことを振り返り、なぜ転職をしようと思ったのかを書いてみたいと思います。

私の経歴

簡単に私の経歴を紹介します。
私は、新卒でソフトウェアを作っている会社に入社しました。
その会社では、営業・開発・コンサルといった業種があるのですが、わたしはコンサルとして配属され、およそ6年間働きました。

コンサルとしてやることは、自社のシステムを導入するためにアプリケーションの要件定義や設定作業、テストなどです。
いわゆるアプリケーションを扱うコンサルタントとして働いていました。

その後、転職し、今はコンサルティングファームでITコンサルタントとして働いています。

給料を上げたい

転職を考えた最初のきっかけは、給料です。
私が働いていた会社は、私が4年目ぐらいの時に裁判沙汰や事業の失敗などで経営が傾き始めました。
その結果、昇給がストップしてしまうという自体が発生し、4年目以降の給与は全く上がらなかったわけです。

ちょうどその時付き合っていた彼女との将来についても考え始めたころだったので、給料をあげたいという気持ちが強くなりました。

通常であれば、同じ会社にいても給料を上げることは可能ですが、前述の通りどんなにいい評価を受けても昇給が無いような状態だったため、給料を上げるには外に出るしかありませんでした。

ただし、4年目当時のわたしは、今の会社にとどまるほうがいいと判断していました。
ちょうど当時は大きなプロジェクトを任され、仕事にやりがいを感じていた時期だったのです。

仕事のモチベーションが低下

給与が上がらないことを、仕事のやりがいでカバーしていましたが、6年目になる頃には仕事のやりがいが地に落ちてしまう出来事が発生してしまいました。
そのときやっていたプロジェクトの延期と、役割変更です。

延期自体は仕方ないのですが、役割変更がモチベーション低下につながりました。
新しい役割についたのですが、あまり自分のやりたいことではなかったこと、仕事自体に面白みを感じられなかったことがモチベーション低下につながったのです。

この頃にはもう転職に気持ちがだいぶ固まっていました。

気づけばベテランに

最後のひと押しになったのは、周りの環境でした。
私がそのときいた会社は、IT業界かつベンチャー企業ということもあり、人の流動性の激しい環境でした。
周りも転職をする人がただでさえ多く、さらにそれに拍車をかけた会社の経営状況の悪化。

気がつけば仲のいい同期やお世話になった先輩はいなくなり、自分がベテランの域になっていました。
何か自分一人取り残されているような気持ちになったんですよね笑
そう思ったとき、私は転職エージェントのアポを取っていました。

まとめ

以上、自分語りでした。
転職を志すきっかけって人それぞれだと思います。
キャリアアップや仕事にやりがいを求めたいといったような前向きなものもあれば、私のようにネガティブ要素が強いものもあると思います。

もちろん転職のきっかけに正解は無いので、どんどん転職を考えれば良いと思います。
この記事が、誰かの転職の後押しができることを期待しています。

現役コンサルが教える!議事録の書き方3つのポイントまとめ

コンサルタントなら誰しもが経験してきたであろう、議事録をテーマに扱います。
新人コンサルのうちは、議事録を任されることが多いですよね。結構面倒くさくもあり、難しくもある作業です。

しかし、以下で示すような3つのポイントを押さえれば、それほど議事録に苦手意識は持たないだろうと思います。

議事録の目的とは

そもそも、なぜ議事録を残す必要があるのでしょうか?
例えばですが、議事録が無いと、後々言った言わない論争が勃発した際に、収拾がつかなくなってしまいます。
もし議事録があったならば、このときこういう経緯でこういう決定をしましたよね、と確認ができるわけです。

つまり議事録とは、会議で起こった議論の顛末や、決定事項などの認識を合わせるためのツール・エビデンスであるのです。
特にコンサルタントは、クライアントとの合意形成をもってプロジェクトを進めていきます。一つ一つの合意形成を決定づけるものが、議事録であるわけです。

議事録を書くときの3つのポイント

①議題ごとに章立てする

議事録とは、後から見返した時に読んだ人がわかりやすく理解できる必要があります。
そのため、議事録の構成が非常に重要になってきます。

単に時系列で議事録をつらつらと書くのではなく、議題ごとに章立てをして書きましょう。
基本的には会議にはアジェンダというものが存在するので、それを議事録にコピーしておきましょう。
もしもアジェンダがない場合は、何についての議論をしているのかをサマリし、議題を付けましょう。

②決定事項・ToDoを書く

その会議によって何が決まったのか、次のアクションは何かが非常に重要です。
特にわかりやすくするために、決定事項とToDoは、一番目立つところに記載するのがおすすめです。

決定事項については、どういった経緯でそう決まったのか、も重要な情報になってきます。その経緯については補足情報として残すようにしましょう。

また、ToDoについては、担当者と期限についても明確にしましょう。会議内で決めていなかった場合も、会議後メールなどで期限はこれでよいかなど、確認するようにしましょう。

③わからないところはわからないことを明確にしよう

最後に、新人コンサルが特に気をつけるべきポイントです。
新人の時には、用語がわからなかったり、議論の内容についていけなかったりすることが往々にしてあると思います。

そんな時は、議事録に書けないと諦めるのではなく、理解できなくても言葉だけを拾ってメモとして残すようにしましょう。そしてそのメモに、わからないマークを付けておきましょう。
そうすることで、その後上司や先輩に議事録でココがわからなかったです、と確認しやすくなります。
また、わからないことをうまくキャッチアップできることで、自分自身の成長にもつながります。

まとめ

今回は議事録についてまとめました。

面倒くさくて地味な嫌な仕事ですよね。でも、非常に重要な仕事でもあります。ポイントを抑えて、議事録マスターになりましょう。

会議を成功に導く!ファシリテーションのスキルを高めるための3つのポイント

本日は、仕事をすすめる上で重要なスキルである、ファシリテーションについて語りたいと思います。
コンサルタントに限らず、どの職種の人にとっても重要なスキルになると思います。

ファシリテーションとは

そもそもファシリテーションとは、会議などの場において、合理的・効率的にゴールへと導く役割を意味します。
会議での闊達な議論を行う場の雰囲気の醸成や、参加者の意欲の向上、舵取り、タイムキーピングなどの役割を担います。

また、ファシリテーションを行う役割を持つ人をファシリテーターと呼びます。

ファシリテーションの重要性

生産性の無い会議に出会ったことは無いでしょうか?
会議で議論や意見交換が行われているものの、結局何も決まらなかったことや、意見がまとまらなかったことは無いでしょうか?

生産性の無い会議は、会議の時間だけでなく、その後の仕事の生産性にも影響します。
必要最低限の時間で、効率的にゴールを達成できるような会議の場を作ることが、会議だけでなく仕事全体の生産性を高めることができるのです。

また、特に近年増えているリモート会議では、ファシリテーションの重要性が高まっています。

ファシリテーションスキルを高めるための3つのポイント

①アジェンダ・ゴールの共有

最も重要なポイントが、会議のアジェンダとゴールの共有です。
その会議で向かうべき方向はどこなのかをまず最初に共有することが必要です。

どんなに時間がなくて、会議のための資料が準備できなかったとしても、会議のアジェンダとゴールだけは準備しましょう。文字だけで構いません。

また、会議での議論が発散して横道にそれてしまったときなどに、アジェンダとゴールが明確になっていれば、軌道修正が可能です。

②発散と収束

会議には、発散と収束というプロセスが存在します。

議論が活発に起こり、参加者が意見をどんどん言っている段階が、発散です。その段階では、ファシリテーターは参加者に話を振ったり、意見を言いやすい雰囲気を作りましょう。
ただし、明らかに議論が横道に逸れている場合などは、アジェンダとゴールを再度共有し、軌道修正を図りましょう。

議論が活発に行われるだけが良い会議ではありません。
発散した後に、収束というプロセスを踏む必要があります。

様々な意見が出た後に、それらの意見をまとめ上げて、構造化する必要があります。
例えば、AさんとBさんの意見はXXという点で一致している、などの類似の関係性を導いたり、Aさんの意見とCさんの意見が対立しているという関係性を導くなど、それぞれの意見を構造化していきます。
そうすることで、会議での議論の結果をわかりやすく共有することができます。

③ラップアップ

最後に、会議の振り返りを行います。
会議での決定事項は何なのか、ToDoは何なのかを示し、会議の参加者と共有します。
どんなに会議の時間が押していても、最後の1分だけはラップアップの時間に費やしましょう。

まとめ

以上、会議を効率的に進めるためのファシリテーションのスキルについて記載しました。
無駄な会議をこの世からなくすためにも、ファシリテーションのスキルを高めていきましょう。

転職で失敗しないための3つのポイント

人生でも大きなイベントの一つである転職ですが、少しでも判断を誤ってしまうと失敗してしまいます。
人生設計に大きく影響しうるため、できれば失敗しないように慎重に転職活動をしたいものですよね。

私は転職する人が多い業界にいますので、実際に身の回りで転職に失敗した人を数多く見てきました。
そんな私の経験から、転職で失敗しないポイントを3つまとめてみたいと思います。

①そもそも本当に転職する必要があるかを考える

一番良くないのが、なんとなくで転職してしまうパターンです。
転職活動自体にパワーを使いますし、転職して新しい環境に身を置くことも結構体力と精神力を使います。
転職することにある程度夢や情熱を持っていないと、モチベーションが続きません。

本当に転職しないといけないのか、しっかり考えてから行動に移すほうがよいでしょう。

②転職先選びの軸を決める

2つ目のポイントは、転職先選びの軸を持つことです。
これもありがちな失敗例ですが、軸がブレブレで、業種も職種もバラバラの求人に応募してしまうというパターンです。
そうなると結局転職先を選べないですし、転職したところでミスマッチが発生する可能性が高くなります。

私自身は、自分のできること・強みを活かせることを軸に転職活動を行いました。自分がこれまで経験してきた仕事の内容や、領域などで転職先を絞ることができたので、低コストで転職活動をすることができました。

③情報収集を怠らない

最後は情報収集を怠らないということです。
軸をしっかり決めて転職活動をしたとしても、その軸にマッチした転職先を見極めることは一筋縄ではいきません。
インターネットや、転職エージェントからの情報は限られていますし、十分とは言えないと思います。

私自身、情報収集はかなり念入りに行いました。具体的には2つあります。
1つは、面接での質問です。転職の面接で必ず最後に逆質問の時間があります。私はそこで、自分が知りたいことを納得行くまで聞くようにしました。

もう1つは、転職先で働く人を探して聞くことです。同じ業界内の転職であれば、必ず知り合いが転職先にいると思います。
そういった伝手をたどって、食事などに誘って、ざっくばらんに聞きたいことを聞きました。実際に私はこの方法で得た情報を決め手に転職先を選びました。

まとめ

ポイントをしっかり抑えて、転職を成功させましょう!

(参考)現役コンサルがおすすめする転職エージェント

アクシスコンサルティング

総合系コンサルティングファームに強みを持っているエージェントです。コンサルティングファームとのコネクションが強く、持っている情報の質と量が、ほかのエージェントと段違いです。
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リクルートエージェント

コンサルだけでなく、事業会社やベンチャーなど、幅広く転職活動したい方におすすめです。
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転職エージェントの選び方など、転職活動のノウハウについては、こちらの記事をご参考ください。

実例から見るプロジェクトが炎上する理由とは

コンサルタントは激務であることの理由は、プロジェクトが炎上するからです。
そもそもプロジェクトが計画通り問題なく進んでいれば、コンサルタントは夜遅くまで働く必要がありません。
では、なぜプロジェクトは炎上するのでしょうか?

私はこれまでいくつもの炎上プロジェクトを経験してきました。
それらの実例から、プロジェクトが炎上する原因を紐解いていきましょう。

炎上理由① 計画が甘い

当たり前の理由かもしれませんが、炎上プロジェクトの殆どがこれに当てはまります。

プロジェクトを進めるにあたって、まず最初に行うことは、プロジェクトを実行する計画の策定です。
プロジェクトを進める上での工程は何か、各工程でどれぐらいの工数がかかるかを見積もり、どれぐらいのリソースをかけてどれぐらいの期間で進めていくのかを計画します。
その計画が、プロジェクトを進める上での指針となるわけです。

しかし、計画通りに物事は進まないのが世の常です。様々な理由からプロジェクトは遅延していきます。

実例として、比較的世に出て新しいアーキテクチャを採用し、システム構築を行うというプロジェクトがありました。
プロジェクト内には、そのアーキテクチャの有識者がおらず、開発にどれぐらいの工数がかかるのかを正しく見積もれる人はおりませんでした。
その結果、開発工数が莫大に膨れ上がり、当初の見積もりの5倍以上の開発工数がかかってしまいました。

プロジェクトを進める上で、計画を立てることが最も重要である、というわけです。

炎上理由② クライアントをコントロールできない

コンサルタントはクライアントの前に立ち、プロジェクトをリードする必要があります。
いくつかの意見が対立した時には、それぞれの意見を取りまとめ、比較検討し方針を決定する、そしてクライアントに納得させる必要があります。

しかし、一度クライアントからの信頼を失うと、プロジェクトは崩壊していきます。
私が過去に経験したプロジェクトでは、システムの品質が問題でクライアントとの信頼関係を失ってしまいました。
本来であれば、システムのテストをクライアントにも実施してもらう方針でしたが、度重なるシステム不具合に怒り心頭に発したクライアントはテスト実施を放棄しました。

結局クライアント側のテストをこちらで巻き取らなければならず、工数は莫大に膨れ上がってしまいました。

炎上理由③ プロジェクトキーマンが意思決定できない

プロジェクトは意思決定の連続です。
問題を解決するためのいくつかの選択肢があり、それぞれがトレードオフであるような場合、どれを選ぶべきかは慎重にならざるを得ません。

コンサルタントはそのような場面で、問題を分析し、解決策を絞り込み、様々な軸で比較検討し最適な案をクライアントに提案します。
ただし、コンサルタントが行うのはあくまで提案です。意思決定はクライアントが行います。

これがプロジェクト内で意思決定できないと悲惨です。
本来であれば、プロジェクトにはクライアント側のキーマンが意思決定を行い、必要に応じてクライアント社内の調整を行います。

私が過去に経験したプロジェクトでは、このキーマンが意思決定できず、意思決定者が点在してしまっていました。
そうなると、意思決定の度に、意思決定者探しから行わなければならず、意思決定のスピードが極端に遅くなってしまいました。

炎上理由④ チームの雰囲気が悪い

プロジェクトの仕事がどんなに辛くても、励まし合える仲間や、信頼できる上司がいれば乗り越えることができます。
しかし、プロジェクトメンバーの仲が悪かったり、ギスギスした雰囲気だと、モチベーションを保つことが非常に難しくなってしまいます。

私が過去に経験したプロジェクトだと、リーダーの性格がきつく、下のメンバーとの関係がうまく行かずに、退職や中にはメンタルを崩し休職する人が続出していました。
そうすると、プロジェクト内にノウハウやナレッジが蓄積されず、プロジェクトの効率は極端に下がってしまいます。
チームワークが重要であることはリーダーである立場なら心がけるべきでしょう。

まとめ

様々な理由から、プロジェクトは炎上していきます。
もし炎上してしまった場合、原因を特定し、速やかに対処しましょう。そうしないと鎮火は難しいです。
まあ、難しいんですけどね。

ベイカレント・コンサルティングの口コミから強みや評判を分析

ベイカレント・コンサルティングは、日本発の総合コンサルティングファームとして、政府や様々な業界を代表する企業の抱える課題を解決し、成果を生み出すことで、クライアントの持続的な発展に貢献し続けていくことをミッションとしています。
創業以来、ベストプラクティスの提示にとどまらず、クライアント固有の企業風土・価値観を共有して伴走する真のパートナーとして、戦略策定から企画・実行支援まで総合的に支援しています。

基本情報

会社名 株式会社ベイカレント・コンサルティング
設立年月 1998年3月25日
資本金 282百万円
代表取締役社長 阿部 義之
人員数 2,058名(2020年4月時点)
本社所在地 東京都港区虎ノ門1丁目23-1 虎ノ門ヒルズ森タワー

口コミまとめ

転職口コミサイトに投稿されている口コミをいくつかピックアップし、企業としての強みや評判を分析してみたいと思います。

会社の強み

主に会社の強みとして複数の方が挙げられていたものは、以下のようなものでした。営業力や価格面での強みから、案件を多く獲得できているようです。

・圧倒的な営業力。未開拓のお客さんであってもアポイントを取れる。
・コンサルタント単価が他社総合コンサルより低いので、クライアントから選んでもらいやすい。
・エンジニアを多数抱え、業務/ITコンサル領域には非常に強い。案件を安定的に獲得できている営業部隊の存在も強み。

会社の弱み

逆に会社の弱みと感じているものは、以下のようなものが挙げられていました。ナレッジの共有ができていないなどの組織面での弱みや、海外案件に対する弱みを感じているようです。

・マトリックス組織でない反面、専門的な業界知識・スキルを持った組織がなく専門力と総合力に欠ける。
・グローバル案件が増えているが、英語で業務遂行できるリソースが少ない。
・ファームとしての専門性・知見の蓄積が出来ない。サービス・業界別に組織化されていない分、そうしたテーマ別の経験や情報を蓄積する「受け皿」が存在しない。
・全体的に会社として保有する知見やノウハウがあまり感じられず、デリバリーの品質がコンサルタント個人のスキルやノウハウに依存してしまう。

良い評判

様々なプロジェクトを経験できる

ワンプール制のため、様々な業界・領域のプロジェクトを経験できるという点をメリットに挙げている方が多かったです。

・ワンプール制なので、PJ毎に業務内容も違えば、業界も異なる。PJ毎に新しい経験が出来るので、飽きることはない。
・1プール制であるため、非常に幅広い案件に関わることができる。顧客・案件ともに幅が広く、その中で自分次第ではかなり上のロールまで担って、裁量も広い働き方ができる点は魅力的。
・ワンプール制のため、希望すればいろんな業界や業種にチャレンジできる。経験のない業界に突然放りこまれることがありが、自分自身の成長には間違いなく繋がる。

給与が高い

他ファームと比較して、給与レンジが高いようです。

・10年前と比較して、明らかに人の質は上がっており、給与もBIG4と比較してトップクラス。
・実力があれば20代で1000万に到達することも容易。年間でミニマム50万、平均100万、評価次第では100万以上の給与アップがあるため、給与面で不満を感じている社員は非常に少ない印象。
・ベースは年々上がっており、Big4等の競合総合ファームと比べても高水準な印象。

悪い評判

キャリアが描きづらい

ワンプール制であることが、逆にキャリアを描きづらいというデメリットとして感じている方も多かったです。

・ワンプール制により色々なことが経験できるが、逆に言えばキャリアに対するビジョンを持っていなければ専門性が付きにくい環境でもあることには気をつけるべきである。
・アサインされるプロジェクトに一貫性がないため、コンサルタントとしての専門性が身につきにくいと感じた。
・コンサルタントにとって必要な業界知識や深い専門知識を育むことが事実上不可能だという致命的なデメリット。

ネームバリューが低い

Big4などの他ファームと比較してネームバリューが小さいため、キャリアを考える上でデメリットと感じている方も多いようです。

・ネームバリューが他の外資系コンサルティング会社などに及ばず、長いキャリアスパンで考えるとずっと在籍したいとは思えない。
・会社のブランド力は、他ファームに比べるとまだまだ。
・企業ブランド力が低く、ネガティブなイメージ。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
もちろん、口コミによる評判が全てではないのですが、読んでみると企業によって特徴が見えてくる場合もあり、少しは参考になるのではないでしょうか。

(参考)現役コンサルがおすすめする転職エージェント

アクシスコンサルティング

総合系コンサルティングファームに強みを持っているエージェントです。コンサルティングファームとのコネクションが強く、持っている情報の質と量が、ほかのエージェントと段違いです。
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リクルートエージェント

コンサルだけでなく、事業会社やベンチャーなど、幅広く転職活動したい方におすすめです。
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転職エージェントの選び方など、転職活動のノウハウについては、こちらの記事をご参考ください。

アビームコンサルティングの口コミから強みや評判を分析

アビームコンサルティングは日本発、アジア発のNo.1グローバルコンサルティングファームを目指し、日本で4,000 名、アジアを中心とした海外1,000 名、合計5,000名を越えるコンサルタントと世界各地のアライアンスパートナーの「総合力」でお客様の企業変革実現への挑戦を支援しています。

基本情報

会社名 アビームコンサルティング株式会社
設立年月 1981年(昭和56年)4月1日
資本金 62億円
代表取締役社長 鴨居 達哉
人員数 6,646名 (2020年4月1日現在 連結)
本社所在地 東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 丸の内永楽ビルディング

口コミまとめ

転職口コミサイトに投稿されている口コミをいくつかピックアップし、企業としての強みや評判を分析してみたいと思います。

会社の強み

主に会社の強みとして複数の方が挙げられていたものは、以下のようなものでした。やはり大規模システム導入(特にSAP)案件に強みを感じているという意見が多かったです。

・圧倒的なSAP導入実績、及び実績に基づき整備された一連のナレッジ・テンプレート・メソッド、そしてそれらをベースに教育されたSAP人材が豊富にプールされていること。
・基幹システムの導入実績。特にSAPの導入実績に関しては他社を大きくリードしている。また日本発、アジア発のコンサルティングファームと謳っているように日本を代表するような大企業と大規模なプロジェクト(期間・関与人数)を受注出来ている。
・システム導入をフックにして、その後の運用・保守を継続して行い、その中で出てきたクライアントの課題に対して、更に提案をしていくことで、クライアントとの長期的な関係を築くことができる。

会社の弱み

逆に会社の弱みと感じているものは、以下のようなものが挙げられていました。システム導入以外のコンサルティングに弱みを感じている人が多いようです。

・日系・大規模・SAP以外の武器が弱い。特にBIG4と比べるとまだまだ。
・big4やアクセンチュアと比べると圧倒的にブランド力がない。他社と比較した場合やな国内系という以外には訴求力や差別化要因に乏しい。
・SAP領域以外での特筆すべき強みがわからないため、他の総合コンサルティングファームと比較された際にどうしても劣って見える。

良い評判

成長できる

プロジェクトや研修などを通して、コンサルタントとして成長できるという評判が多かったです。

・ITやAI等の案件に参画しその分野の知見をたくさん得ることができた。またロジカルシンキング、ライティング、プレゼンテーション、ファシリテーション等のコンサルティングスキルを獲得することができた。
・各種トレーニング制度が充実しているので、自己研鑽する環境は整っていると思います。コンサル基礎スキル系のトレーニングは必須化されているので、他社に行っても役に立つと思います。

働きやすい環境

社員を大事にする社風があり、また、チームワークを大切にするなど、働きやすいという感想が多くありました。

・上司が部下を育てるという意識が会社全体で醸成されており、未経験で入りましたが、一から粘り強くコンサルスキルを教えていただきました。関わった部下の責任を持つという意識が当たり前のように意識付けされているように感じました。
・コンサルティングファームの中では珍しく、「チーム」を大切にしている印象。あまり個人でゴリゴリやるというよりは、チームとして全体のレベルアップをはかり、助け合いながら、PJを成功に導こうとしている。

ワークライフバランスが調整しやすい

働き方改革が浸透しており、比較的ワークライフバランスの調整がしやすいという意見が多かったです。

・残業はあまり多くないプロジェクトが多いように感じた。同僚の話を聞いても残業が45時間以上の人はほとんどいないため、全社的に働き方改革を推進しているように強く感じる。また休日出勤をしている人もあまり見たことがない。
・働き方改革の影響を受けて、非常に働きやすくなった事はとても良いと感じている。以前は深夜残業が当たり前で残っている人ほど頑張ってて偉いと言った雰囲気がとても強く不満だったが、今は会社を上げて効率的に仕事をしてなるべく残業せずに早く帰るように促す施策等が実施されており、深夜残業については大幅に解消されている。
・全社を挙げてワークスタイル変革に力を入れており、有給休暇取得の推奨、ノー残業デー、上司からの夜のメールや電話の禁止、フリーロケーションのトライアル、少ない残業時間で高評価の非管理職に賞与を加算するスマートワーク賞与など、矢継ぎ早に施策を打っている。

悪い評判

ITコンサル以外のキャリアが描きづらい

総合系コンサルの中でも、IT系のプロジェクトの比率が多いため、上流系のコンサルタントとしてのキャリアを描きづらいという意見が多かったです。

・総合コンサルファームだと掲げていますが、実際はITに特化しているため、システム屋さんっぽい仕事が多いです。そもそもITに強い関心を持っている方々にはぴったりだと思いますが、コンサルの仕事をしたくて入社した人たちがそのギャップにがっかりするのも事実です。
・どうしてもSAP導入コンサルティングの案件が多くなりがち。SAP以外の案件がないわけではないが、避けて通ることは難しい。
・ビジネス基礎スキルはしっかり身につく一方で、どうしてもITシステム導入で売上をたてる企業であるため、「経営コンサルタント」としての専門性・キャリアは得にくいと感じられる。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
もちろん、口コミによる評判が全てではないのですが、読んでみると企業によって特徴が見えてくる場合もあり、少しは参考になるのではないでしょうか。

(参考)現役コンサルがおすすめする転職エージェント

アクシスコンサルティング

総合系コンサルティングファームに強みを持っているエージェントです。コンサルティングファームとのコネクションが強く、持っている情報の質と量が、ほかのエージェントと段違いです。
総合系コンサルティングファームを狙うなら、このエージェント一択!!

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JACリクルートメント

コンサル業界を始め、様々なグローバル企業を広く取り扱うエージェントです。特に、高収入案件の取り扱いが多く、またエージェントの質も高いことで有名です。

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リクルートエージェント

コンサルだけでなく、事業会社やベンチャーなど、幅広く転職活動したい方におすすめです。
転職活動のノウハウを教えてくれたり、充実したサービスを提供してくれるので、初めて転職活動をする際は使ってみるといいかもしれません。もちろん、他のエージェントととの掛け持ちもOKです。

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転職エージェントの選び方など、転職活動のノウハウについては、こちらの記事をご参考ください。

KPMGコンサルティングの口コミから強みや評判を分析

KPMGコンサルティングでは、ビジネストランスフォーメーション(事業変革)、テクノロジートランスフォーメーション、リスク&コンプライアンスの3分野に豊富な経験とスキルを有するプロフェッショナルが、10年後も社会的に価値の高いエクセレントカンパニーを目指す企業を支援していきます。

基本情報

会社名 KPMGコンサルティング株式会社
設立年月 2014年7月
資本金 6,000万円
代表取締役社長 兼 CEO 宮原 正弘
人員数 1,153名(2020年7月1日現在)
本社所在地 千代田区大手町1丁目9番7号 大手町フィナンシャルシティ サウスタワー

口コミまとめ

転職口コミサイトに投稿されている口コミをいくつかピックアップし、企業としての強みや評判を分析してみたいと思います。

会社の強み

主に会社の強みとして複数の方が挙げられていたものは、以下のようなものでした。グローバル企業である強みや、Big4の一角であるネームバリューを強みと捉えているようです。

・監査法人傘下のコンサルファームなので、案件の引き合いが紹介案件が多く、案件が尽きるとこはない。
・世界的なブランド。社名ブランドがあるおかげで、クライアントから無条件で高評価を得ることができる。
・KPMGのグローバルでのナレッジやネットワーク。

会社の弱み

逆に会社の弱みと感じているものは、以下のようなものが挙げられていました。競合他社と比較した際の優位性のなさが弱みであると感じている人が多いようです。

・会社としての差別化ポイントが全くないところが弱み。
・他ファームと比べると全般的に人材のクオリティが落ちる印象。
・AIやRPAなど、IT部門を抱えているが、エンジニア出身が少なく本質が理解できている人がすくない。

良い評判

成長できる

挑戦できる風土や、研修制度も充実しており、若くから成長できるという評判が多かったです。

・多くの研修プログラムが用意されていますし、案件を積み重ねるごとに知識と経験が増え、成長していける環境は用意されていると思います。
・様々なプロジェクトに所属して魅力的な案件を手掛けることができる。異動も積極的に行われるため、仕事自体のやりがいは大きい。
・新しい仕事や責任を任せてくれるため、非常にやりがいがあり、知識やスキルを多く習得できました。先輩も面倒見のいい方が多く、若手が成長するにはとてもいい環境だったと思います。

働きやすい環境

社員を大事にする社風があり、働きやすいという感想が多くありました。

・人を大事にするファームと謳っているだけあり、年を増す毎に働き方の柔軟性や評価制度など、どんどん良い方向に整えられていくのを感じる。
・温厚な人間が多く、ギスギスした雰囲気はない。よくコンサル業界はUp or Outと呼ばれているが、ここはUp or Stayの印象が強い。
・「オーナーシップ」、「リスペクト」、「コラボレーション」というValueが浸透しており、部門やエンティティの垣根を越えたプロフェッショナル同士の連携が普通に行われている。

ワークライフバランスが調整しやすい

コンサルティングファームの中では、比較的ワークライフバランスの調整がしやすいという意見が多かったです。

・プライベートとのバランスは非常に調整しやすいと思う。担当プロジェクトにもよるが、やることさえ終わっていれば、定時に帰れるし、在宅ワーク等も可能である。土日出社も基本的にはない。外資コンサルという業界上、激務のイメージがあるが、KPMGは比較的残業はなるべくしない方向を目指している。
・プロジェクトにもよるが、基本的に働き方は自由。朝早く出社し早めに退社する人、前日が飲み会だったため遅めに出社する人、保育園の送迎時間に合わせて出社/退社する人、家で仕事をする人など様々である。

悪い評判

給与レンジが低い

他ファームと比較して、給与レンジが低いという意見がありました。

・いわゆるBig4のコンサルティングファームとしては高くないという評判を聞く。職位に応じて給与の上限は決まっているがKPMGコンサルティングは比較的上限が低めに設定されているように感じる。
・福利厚生が皆無であるため、日系コンサルファームやシンクタンクの方が結果的に待遇は良いかも知れない。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
もちろん、口コミによる評判が全てではないのですが、読んでみると企業によって特徴が見えてくる場合もあり、少しは参考になるのではないでしょうか。

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EYストラテジー・アンド・コンサルティングの口コミから強みや評判を分析

EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社は、戦略的なトランザクション支援を提供する「ストラテジー・アンド・トランザクション」と、変化の激しいデジタル時代にビジネスの変革を推進する「コンサルティング」の二つのサービスラインを担う、世界4大会計事務所(Big 4)の一角であるアーンスト・アンド・ヤング(EY)のメンバーファームです。

全世界150以上の国・地域に700を超える拠点があり、各国や地域のナレッジと、グローバルネットワークを活用して培ってきた経験を融合させ、サービスを提供しています。

基本情報

会社名 EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社
設立年月 2020年10月
資本金 4億5,000万円
代表取締役社長 近藤 聡
人員数 約2,300人
本社所在地 東京都千代田区有楽町一丁目1番2号 東京ミッドタウン日比谷 日比谷三井タワー

口コミまとめ

転職口コミサイトに投稿されている口コミをいくつかピックアップし、企業としての強みや評判を分析してみたいと思います。

会社の強み

主に会社の強みとして複数の方が挙げられていたものは、以下のようなものでした。グローバル企業である強みや、Big4の一角であるネームバリューを強みと捉えているようです。

・グローバルとの連携力が強い。グローバル経由での案件拡大も増している。
・新日本監査法人の関連会社にもあたるため、顧客基盤は盤石。
・監査法人としてのネームバリューを通じて、国内トップを相手にしつつも、国内トップより少し小さめの会社を相手にしており、相手クライアントは非常に多い。

会社の弱み

逆に会社の弱みと感じているものは、以下のようなものが挙げられていました。競合他社と比較した際の優位性のなさが弱みであると感じている人が多いようです。

・クライアントと接する中で日本国内では他big4に劣る感触があった。
・EYはほかの会計ファームと比べてアグレッシブさが足りないせいか、大人しい印象があるため、マーケットリーダーとしてのポジションは確立できていない。
・BIG4の中では一番人数が少ないたため、なかなか大型案件を受注できない。競合他社に対する明確な優位性がない。

良い評判

働きやすい環境

社風や環境についてのポジティブな意見が多かったです。

・ワークライフバランスを充実しつつ、コンサルタントとして研鑽を積みたい人には適当な組織である。
・自分から声上げれば比較的自由にやらせてくれるオープンな社風。
・全体的に風通しがいい印象はあります。元は監査法人であることもあり、RISKチームに関してはコンサル色もかなり薄く、穏やかな人が多い印象です。
・企業文化の面で一貫しているのは組織間の壁が他のファームに比べて低く、協力してやっていこうという姿勢の社員が大多数である。

成長できる

挑戦できる風土や、研修制度も充実しており、若くから成長できるという評判が多かったです。

・任される裁量が若手のうちから多いためやる気があればどんどん仕事をもらえやりがいを感じられる。
・専門性の高い方たちと一緒に仕事できるのと、年に一回以上、海外で現地チームと協働できる機会があるので、海外経験を積みたい人にはいい職場。
・色々な研修プログラムが用意されているため、自分で積極的に取りに行こうと思えば、色々なものを勉強できる。

ワークライフバランスを調整しやすい

他のコンサルティングファームと比較して、ワークライフバランスの調整がしやすいという評判が多かったです。

・プライベートとのバランスは調整しやすいと思います。時期にもよるとは思いますが、有給休暇等もスムーズに取得でき、快適に働けていると思います。
・他ファームと比べて、おそらくワークライフバランスはダントツだと思います。休日出勤や残業は少なく、定時帰りすることも案件によっては可能です。
・休暇取得の申請したものはほぼ問題なく通る。
・事前に決まっている予定に関しては出来るだけ早めに共有し業務の調整をお願いできる。

悪い評判

給与レンジが低い

他ファームと比較して、給与レンジが低いという意見がありました。

・他Big4と比較すると格段に安い。また、報酬制度は頻繁に改定が行われているが、あまり良くなったとは思えない。
・他のコンサルティングファームに比べると給与レンジが1ランクほど劣る。しかしながら、残業時間は他ファームより少ないため、時給換算するとかなり恵まれた待遇となっている。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
もちろん、口コミによる評判が全てではないのですが、読んでみると企業によって特徴が見えてくる場合もあり、少しは参考になるのではないでしょうか。

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総合系コンサルティングファームに強みを持っているエージェントです。コンサルティングファームとのコネクションが強く、持っている情報の質と量が、ほかのエージェントと段違いです。
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