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転職のメリットやデメリットとは?転職してからの2年を振り返る

私自身、転職をしてから早いもので2年が経とうとしています。
これまでの2年を振り返って、転職してよかったことと悪かったことを書いてみたいと思います。

転職してよかったこと

給料が上がった

まず第一によかったことは、給料が上がったことです。
生活が激変するほど上がったわけではないですが、それでもかなり生活に余裕ができました。

私自身、旅行が好きなのですが、お金に余裕ができたことにより、旅行に行く機会も増えました。
また、ワインが趣味なのですが、普段飲むワインのランクも1段階ぐらい上がりました。

そんなちょっとした生活の質のアップを感じています。

キャリアアップできた

前職では、IT系のベンチャー企業にいましたので、コンサルティングファームに転職できたことでキャリアアップができたと思います。
仕事の幅が広がったことで、今後のキャリアプランも膨らんだように感じます。

特に実感するのは、ビズリーチなどの転職系サービスでのスカウトの数がかなり増えたことです。
やはりコンサルティングファームは強いですね。

自信がついた

転職活動を通じて、自分のそれまでのキャリアを評価いただけたことが、自信につながりました。
自分自身の市場価値を知ることができるというのも、メリットだと思います。
実際に転職しなくても、転職活動自体はする意味はあるのかなと感じました。

転職して悪かったこと

順応するのが大変だった

やはり、転職には体力をかなり使いました。
まったく新しい仕事内容となったわけではないのですが、やはりこれまでやっていた仕事と違う仕事をやるのは、最初のうちは覚えることも多く、慣れるまでの時間は大変でした。

人間関係がリセットされた

転職をすることで、これまでの人間関係が無くなり、新たな人間関係を築くことが必要になります。
私の場合、前職はベンチャー企業ということもあり、同年代の若手も多く、同僚や上司との仲が非常に良かったです。
仕事も和気あいあいとしていましたし、業務外での付き合いも多かったです。

そういった人間関係がリセットされ、新たな人間関係を築く必要がありました。
加えて、中途入社では特に新卒同期のようないわゆる友達関係を築くことは難しく、よくも悪くもドライな人間関係にならざるを得ないと感じました。

まとめ

私自身実際に転職をしてみて、転職はメリットもあれば、デメリットもあるものだと感じました。
ですが、総合的に見てメリットのほうが大きいのかなと思います。
デメリットの部分は、転職とはそういうものだと割り切ることもできますし。

ソフトウェア会社からITコンサルへ!私が転職を考えた理由

今回は、自分語りをしたいと思います笑
私が転職したときのことを振り返り、なぜ転職をしようと思ったのかを書いてみたいと思います。

私の経歴

簡単に私の経歴を紹介します。
私は、新卒でソフトウェアを作っている会社に入社しました。
その会社では、営業・開発・コンサルといった業種があるのですが、わたしはコンサルとして配属され、およそ6年間働きました。

コンサルとしてやることは、自社のシステムを導入するためにアプリケーションの要件定義や設定作業、テストなどです。
いわゆるアプリケーションを扱うコンサルタントとして働いていました。

その後、転職し、今はコンサルティングファームでITコンサルタントとして働いています。

給料を上げたい

転職を考えた最初のきっかけは、給料です。
私が働いていた会社は、私が4年目ぐらいの時に裁判沙汰や事業の失敗などで経営が傾き始めました。
その結果、昇給がストップしてしまうという自体が発生し、4年目以降の給与は全く上がらなかったわけです。

ちょうどその時付き合っていた彼女との将来についても考え始めたころだったので、給料をあげたいという気持ちが強くなりました。

通常であれば、同じ会社にいても給料を上げることは可能ですが、前述の通りどんなにいい評価を受けても昇給が無いような状態だったため、給料を上げるには外に出るしかありませんでした。

ただし、4年目当時のわたしは、今の会社にとどまるほうがいいと判断していました。
ちょうど当時は大きなプロジェクトを任され、仕事にやりがいを感じていた時期だったのです。

仕事のモチベーションが低下

給与が上がらないことを、仕事のやりがいでカバーしていましたが、6年目になる頃には仕事のやりがいが地に落ちてしまう出来事が発生してしまいました。
そのときやっていたプロジェクトの延期と、役割変更です。

延期自体は仕方ないのですが、役割変更がモチベーション低下につながりました。
新しい役割についたのですが、あまり自分のやりたいことではなかったこと、仕事自体に面白みを感じられなかったことがモチベーション低下につながったのです。

この頃にはもう転職に気持ちがだいぶ固まっていました。

気づけばベテランに

最後のひと押しになったのは、周りの環境でした。
私がそのときいた会社は、IT業界かつベンチャー企業ということもあり、人の流動性の激しい環境でした。
周りも転職をする人がただでさえ多く、さらにそれに拍車をかけた会社の経営状況の悪化。

気がつけば仲のいい同期やお世話になった先輩はいなくなり、自分がベテランの域になっていました。
何か自分一人取り残されているような気持ちになったんですよね笑
そう思ったとき、私は転職エージェントのアポを取っていました。

まとめ

以上、自分語りでした。
転職を志すきっかけって人それぞれだと思います。
キャリアアップや仕事にやりがいを求めたいといったような前向きなものもあれば、私のようにネガティブ要素が強いものもあると思います。

もちろん転職のきっかけに正解は無いので、どんどん転職を考えれば良いと思います。
この記事が、誰かの転職の後押しができることを期待しています。

コンサル特化型転職エージェントのアクシスコンサルティングを利用した感想

私はこれまで転職活動を2回しています。

1回目は3社からオファーを貰ったものの条件に納得いかず、内定を辞退し現職にとどまることとなりましたが、2回目は実際に転職をしました。
その2回目の転職をする際に利用したエージェントが、アクシスコンサルティングです。

今回は、実際にアクシスコンサルティングを利用してみて感じたことをまとめてみたいと思います。

アクシスコンサルティングとは

コンサルティングファームへの転職や、ポストコンサル転職の支援を専門に行なっている転職エージェントです。
現役コンサルタントの転職支援数No.1を謳っており、コンサル業界では名を馳せる存在です。

本社は東京メトロ有楽町線の麹町駅すぐの、麹町クリスタルシティ東館6Fです。

体験レポ

エントリー

転職活動を思い立った私は、ネットで情報収集をしていました。コンサルティング業界への転職を考えていた私は、ネットの情報やレビューなどを見てアクシスコンサルティングが良いということを知りました。
そして某月某日、アクシスコンサルティングのHPより情報を登録し、エントリーしました。

その翌日、アクシスコンサルティングのキャリアアドバイザーからメールが届きました。面談をしたい旨とその日程調整の連絡でした。
すぐに日程を回答し、面談を実施することになりました。

面談

現職での仕事があったため、仕事終わりの20時に麹町のオフィスを訪ねました。ビル自体は古い感じのビルでしたが、オフィスはとても綺麗でした。

会議室に案内され、面談が始まりました。
私の担当のキャリアアドバイザーは若い男性で、ピシッとしたスーツを着た、見るからに仕事ができそうな感じのイケメンでした。

面談ではお互いの自己紹介に始まり、現職での経験や転職の希望などを話しました。
その後、コンサルティング業界の説明や、会社の紹介、そしていくつかの求人情報を紹介いただきました。また、転職の流れなども説明していただきました。

その場では、そういったお話と、いくつかの求人情報だけを持って帰った上で後日応募先を決めることとなり、面談は終了しました。

転職活動開始

数日後、応募先を絞り込み、キャリアアドバイザーに伝えました。
履歴書と職務経歴書を作成・送付し、キャリアアドバイザー経由で応募いただきました。

私の場合、アクシスコンサルティング以外に、個別で応募していたファームがあったので、うまく日程が噛み合うように日程調整をしなければなりませんでした。
その点についてかなり尽力いただけて、とても助かりました。

なお、面接での体験談は別の記事にまとめています。ぜひご参考ください。

デロイトトーマツコンサルティング

PwCコンサルティング

アビームコンサルティング

ベイカレントコンサルティング

クロージング

いくつかのファームから内定をいただいた私は、最終的な転職先を決めあぐねており、色々相談に乗っていただきました。
最終的に転職先を決めると、転職祝いのランチのお誘いがありました。ちょっと高めのコース料理をごちそうになりました。

利用して感じたアクシスコンサルティングの強み

私がアクシスコンサルティングを利用してみて感じた、同社の強みは3つあります。

コンサルティングファームとのつながりが強い

1つ目の強みは、コンサルティングファームとのつながりが強いということです。
コンサル業界特化ということもあり、コンサルティングファーム内部の深い情報、タイムリーな情報を多く持っていることが大きな強みだと感じました。

特に、つながりの強さを感じたエピソードとしては、私がとあるファームの面接を受けた際の評価内容を、キャリアアドバイザーが人事担当者づてに聞いてきてくださったことでした。
おそらく他のエージェントでは出来ないことだと思います。

握手, ハンドシェイク, 手, ようこそ, 契約, 手を与える, ネゴシエーション, 指, ビジネスマン

実績が豊富

2つ目の強みは、現役コンサルタントの転職支援数No.1の謳い文句の通り、実績の豊富さです。

面談の際に、私のような経歴の人間がどのような転職先を選んだのか、オファー内容はどのぐらいのものだったのか、など知りたい情報をたくさんいただくことができました。

また、転職までの実績だけなく、アクシスコンサルティングを利用して転職された方たちが、入社後にどのようなキャリアを歩んでいるかといった情報も持っており、おかげで将来を見据えた転職活動をすることができました。

キャリアアドバイザーが優秀

最後はキャリアアドバイザーが優秀ということです。

業界の知識の深さや経験の豊富さはもちろん、転職活動やその後のキャリアについてのアドバイスが的確でした。
転職活動だけでなく、長い目線でキャリアを考えるという意識が伝わってきました。

ビジネス スーツ, ビジネス, 男, Professional, スーツ

まとめ

コンサルティング業界への転職を考えているのであれば、アクシスコンサルティングを利用する価値はとても大きいと思います。
もし興味があれば、一度相談してみてはいかがでしょうか。

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【中途面接体験記】ベイカレント・コンサルティング

ファームについて

最近めきめきと成長をしている、日系の総合系コンサルティングファームです。

特徴としては、オファーの金額がものすごい高いこと(逆に不安になるレベル)と、プール型組織であることです。
プール型であるために、他のファームよりも組織としての意識が薄く、フリーランスのコンサルタントの寄せ集め集団のようなイメージです。

プール型組織であることを、いろんな経験を積めるとプラスに捉えるか、キャリアプランが描きづらいとマイナスに捉えるかで、好みが分かれるところだと思います。

面接体験記

WEBテスト

言語と計数のWEBテストです。
ベイカレント本社の会議室で受けさせられます。
問題自体は難しくないのですが、初見では時間配分や出題形式などに戸惑うかと思いますので、ネットなどで練習してから臨むのがよいかと思います。

1次面接

面接官

マネージャー1名

面接内容

①自己紹介

まずは、冒頭2分間ほど、簡単に自己紹介や職務経歴について説明しました。

②面接官からの質問

まずは、転職理由について聞かれました。

また、他にどの会社を受けているのか、と、転職先を選ぶための軸を3つ挙げさせられました。
3つという指定が来るとは思わなかったので、2つで良いですか?と聞いて、2つ答えました。笑

③逆質問

ベイカレントにはあまり知り合いもおらず、情報も無かったので、色々ベイカレントについて聞きました。

例えば、プロジェクト間の横のつながりのために、ナレッジだったりを蓄積しておく仕組みとかってありますか?と聞いたのですが、一応あるみたいでした。

結果連絡

2営業日後、合格連絡を受けました。

2次面接

面接官

パートナー1名

面接内容

①自己紹介

まずは、冒頭2分間ほど、簡単に自己紹介や職務経歴について説明しました。

②面接官からの質問

転職理由と、キャリアプランについて聞かれました。
ありがちな質問なので、普通のことを答えました。

それ以外は特に変わった質問はありませんでした。

③逆質問

後半30分ぐらいは逆質問の時間でした。

自分のキャリアプランについて、ベイカレントで実現できるかどうかを聞きたかったので、そのような質問をしました。

色々回答してもらったのですが、面接官の方が喋りだすと止まらないタイプの方で、面接官自身のキャリアの話などを延々と語っていただきました。

また、コンサルタントは専門家になるべきではない、といったようなことを仰っていたのが印象的でした。
意図としては、専門性を身に着けてしまうと、その領域で食えなくなったらコンサルとして終わるからといったニュアンスでした。

結果連絡

3営業日後、合格連絡を受けました。

3次面接(最終)

3次面接の案内があったのですが、ちょっと自分には合わないかなと感じたので、お断りさせていただきました。
オファー金額は気になったのですが。。

まとめ

面接については、普通に進みました。
ちょっとパートナーの方がクセ強めでしたが。

私は途中で辞退してしまいましたが、ベイカレントに入社した知り合いの話によると、他のファームよりもオファー金額が100万〜200万ぐらい高いようでした。

(参考)現役コンサルがおすすめする転職エージェント

アクシスコンサルティング

総合系コンサルティングファームに強みを持っているエージェントです。コンサルティングファームとのコネクションが強く、持っている情報の質と量が、ほかのエージェントと段違いです。
総合系コンサルティングファームを狙うなら、このエージェント一択!!

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JACリクルートメント

コンサル業界を始め、様々なグローバル企業を広く取り扱うエージェントです。特に、高収入案件の取り扱いが多く、またエージェントの質も高いことで有名です。

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リクルートエージェント

コンサルだけでなく、事業会社やベンチャーなど、幅広く転職活動したい方におすすめです。
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転職エージェントの選び方など、転職活動のノウハウについては、こちらの記事をご参考ください。

【中途面接体験記】アビームコンサルティング

ファームについて

元々はデロイトのIT部門から独立したファームのため、ITコンサルティングに強みを持っています。

特に、SAPなどのERPパッケージシステム導入といった大規模ITプロジェクトに強みを持っています。

また、コンサルファームでは珍しく、残業代が出るといったところも魅力的です。

面接体験記

1次面接

面接官

マネージャー1名

面接内容

①自己紹介

まずは、冒頭2分間ほど、簡単に自己紹介や職務経歴について説明しました。

②面接官からの質問

転職理由について聞かれました。
現職もコンサルだったのですが、今の会社ではこういうことができないため、転職することを決めた、という内容を答えました。

また、なぜアビームを志望しているのか、について聞かれました。
それについても、自分の経験とキャリアプランを鑑みた上で、アビームではそれが活かせる、実現できるといった内容のことを答えました。

③ケース面接

質問の後、簡単なケース面接がありました。

「利益をあげるための施策は?」といったような、かなり抽象的なお題に対して、ロジックツリーを描き解決策を洗い出す、といったものでした。

単純に最低限のロジカルシンキング能力を見られているだけだったので、特に準備不要だと思います。

結果連絡

5営業日後に合格連絡をいただきました。

2次面接(最終)

面接官

ダイレクター1名

面接内容

①自己紹介

まずは、冒頭2分間ほど、簡単に自己紹介や職務経歴について説明しました。

②面接官からの質問

1次面接と同様に、転職理由について聞かれました。

また、今後のキャリアプランについても質問を受けました。
さらに、筆者の答えたキャリアプランについて掘り下げていただき、アビームだとこういうプロジェクトがいいんじゃないか、などと親身になってアドバイスなどをいただきました。

雰囲気的にもざっくばらんに話せそうだったので、実は他のファームがいいと思ってますということを伝えたところ、
アビームのほうがキャリアプランに合ってるんじゃないかな、といった感じで、最終的にはキャリア相談みたいな雰囲気になっていました。

③逆質問

結果連絡

5営業日後に合格連絡をいただきました。

まとめ

面接官の方は優しい感じの人で、終始和やかな雰囲気で面接が進みました。

意外にも、「なぜうちのファーム?」といった質問をしてきたのがアビームだけだったのですが、やはりファームごとの強みや特徴を分析することは大事だなと感じました。

(参考)現役コンサルがおすすめする転職エージェント

アクシスコンサルティング

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【中途面接体験記】PwCコンサルティング

ファームについて

DTCと同様、戦略や業務系の上流コンサルティングに強みを持つ、総合系コンサルティングファームです。

面接体験記

WEBテスト

面接の前に、WEBテストがありました。

内容は、言語・計数・パーソナリティといった、ありきたりのものです。問題自体は難しくないのですが、初見では時間配分や出題形式などに戸惑うかと思いますので、ネットなどで練習してから臨むのがよいかと思います。

結果は無事合格したのですが、私と同時期に転職活動をしていた他のコンサルタントは落ちていたので、不安な人は対策しておくとよいです。
(私の周りで2名も落ちていました)

ちなみに、合格の連絡は3営業日後に来ました。

1次面接

面接官

シニアマネージャー1名

面接内容

①自己紹介

まずは、冒頭2分間ほど、簡単に自己紹介や職務経歴について説明しました。

②面接官からの質問

転職理由について聞かれました。

今回、PwCは、ITの部門ではなく上流の部門に応募を出していたため、ITコンサルの経験を活かしつつも、システム前提ではない業務改善のソリューションを提案したい、みたいなありきたりなことを答えました。

質問についてはそれぐらいで、あとはケース面接でした。

③ケース面接

コンサルファームの面接ではありがちなケース面接でした。

お題は2題あり、20分間ぐらいでお題を読み、回答を考え、
その後10分間ぐらいでプレゼンする、といった流れでした。

出題されたテーマは、架空のクライアントが抱える課題について、問題の原因を分析し、課題解決までのアプローチを提示するといったケース。
もう一つは、また別の架空のクライアントが抱える課題について、解決案を提示するといったケースが出題されました。

このケース面接では、回答の正解不正解を見ているのではなく、回答に至るまでのプロセスが論理的に筋道立てられているかを見られていました。
具体的には、
・MECEに問題を切り分け、根本的な原因を見つけ出せているか
・問題を解決するための解決案を正確に評価し、提示できているか
というところが見られていました。

結果連絡

当日中に合格連絡をいただきました。

2次面接

面接官

ダイレクター1名

面接内容

①自己紹介

まずは、冒頭2分間ほど、簡単に自己紹介や職務経歴について説明しました。

②面接官からの質問

1次面接と同様に、転職理由について聞かれました。
それについての回答も、1次面接と同じようなことを回答しました。

③逆質問

応募した部署で求められているCANと、ITコンサルの経験という筆者自身のCANがマッチしていないんだろうなという印象は受けていたので、
ITの経験が活かせるかという点について、質問しました。

結果連絡

2営業日後、不合格の連絡をいただきました。

理由はやはりCANがマッチしなかったことでした。

まとめ

PwCの選考では、WEBテストとケース面接という壁がありました。
不安な方は対策してから臨むことをおすすめします。

また、結果は不合格でしたが、面接官の方はとても穏やかで優しい人で、和やかな雰囲気で面接することができました。

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アクシスコンサルティング

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【中途面接体験記】デロイトトーマツコンサルティング

ファームについて

総合系コンサルティングファームの中では、最もネームバリューがあり、給与が高いファームです。戦略・業務などの上流のコンサルティングに強みを持っており、ITの案件は小規模のものが多いです。

ちなみに、リファラル(既存社員からの紹介)での応募でした。

面接体験記

1次面接

面接官

シニアマネージャー2名

面接内容

①自己紹介

まずは、冒頭2分間ほど、簡単に自己紹介や職務経歴について説明しました。

②面接官からの質問

私の経歴に対し、過去のとあるプロジェクトの内容について興味を示していただき、根掘り葉掘り質問いただきました。
私は、ある業界の大企業にシステムを導入していたのですが、かなりニッチな領域のシステムであったため、システムがカバーする業務の範囲などについて細かく説明しました。

その他、
・今後どのようなプロジェクトを経験したいのか
・英語はできるか
といった質問がありました。

③逆質問

主にプロジェクト内容、仕事内容について質問しました。

また、私はITコンサルであったため、DTCにおいて経験を活かせそうか尋ねたところ、
DTCでも、IT出身者の人材を積極的に採用しており、今後はIT案件にも強みを伸ばしていく方針のようでした。

結果連絡

3営業日後、合格の連絡

2次面接

面接官

パートナー1名

面接内容

①自己紹介

まずは、冒頭2分間ほど、簡単に自己紹介や職務経歴について説明しました。

②面接官からの質問

私の経歴に対し、面接官の方が専門にされていた領域のプロジェクトに興味を示していただき、根掘り葉掘り質問いただきました。
かなり細かい内容について雑談チックに話が及び、ほとんどの時間をこれに費やしました。

それ以外は、今後のキャリアプランについて聞かれました。

③逆質問

直近でDTCの組織改編があったため、その内容や背景について質問しました。

結果連絡

2営業日後、合格の連絡

3次面接(最終)

面接官

トップのパートナー1名

面接内容

①自己紹介

まずは、冒頭2分間ほど、簡単に自己紹介や職務経歴について説明しました。

②面接官からの質問

マネジメント経験の具体的な内容について聞かれ、どのようなことをやっていたのか、マネジメントする上で意識していたこと、工夫したことは何かを聞かれました。

その他、短期的なキャリアプランと、長期的なキャリアプランについて質問を受け、具体的に説明しました。

実はこの段階ではもう既に内定が決まっており、筆者のキャリアプランを聞いて、GAPがないように確認するための面接とのことでした。

③逆質問

面接官からの質問は20分ほどで終了し、残りの時間は全て逆質問でした。

とてもいい感じの雰囲気で、面接官の方も複数のファームを渡り歩いてこられた方だったので、DTC以外のファームについての情報を根掘り葉掘り聞いちゃいました。

とてもいい方で、ざっくばらんに答えてくれて、なおかつ転職するにあたってのアドバイスもいただきました。

結果連絡

翌営業日にオファー連絡をいただきました。

まとめ

DTCのコンサルは、ドライな人が多いという印象だったのですが、実際会ってみると、どの面接官の方も優しくて穏やかな印象でした。

また、キャリアプランについての質問が多いという印象であったため、ある程度具体的なキャリアプランを考えた上で面接に臨むのがよいと思います。

(参考)現役コンサルがおすすめする転職エージェント

アクシスコンサルティング

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総合系コンサルティングファームを狙うなら、このエージェント一択!!

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リクルートエージェント

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