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転職で失敗しないための3つのポイント

人生でも大きなイベントの一つである転職ですが、少しでも判断を誤ってしまうと失敗してしまいます。
人生設計に大きく影響しうるため、できれば失敗しないように慎重に転職活動をしたいものですよね。

私は転職する人が多い業界にいますので、実際に身の回りで転職に失敗した人を数多く見てきました。
そんな私の経験から、転職で失敗しないポイントを3つまとめてみたいと思います。

①そもそも本当に転職する必要があるかを考える

一番良くないのが、なんとなくで転職してしまうパターンです。
転職活動自体にパワーを使いますし、転職して新しい環境に身を置くことも結構体力と精神力を使います。
転職することにある程度夢や情熱を持っていないと、モチベーションが続きません。

本当に転職しないといけないのか、しっかり考えてから行動に移すほうがよいでしょう。

②転職先選びの軸を決める

2つ目のポイントは、転職先選びの軸を持つことです。
これもありがちな失敗例ですが、軸がブレブレで、業種も職種もバラバラの求人に応募してしまうというパターンです。
そうなると結局転職先を選べないですし、転職したところでミスマッチが発生する可能性が高くなります。

私自身は、自分のできること・強みを活かせることを軸に転職活動を行いました。自分がこれまで経験してきた仕事の内容や、領域などで転職先を絞ることができたので、低コストで転職活動をすることができました。

③情報収集を怠らない

最後は情報収集を怠らないということです。
軸をしっかり決めて転職活動をしたとしても、その軸にマッチした転職先を見極めることは一筋縄ではいきません。
インターネットや、転職エージェントからの情報は限られていますし、十分とは言えないと思います。

私自身、情報収集はかなり念入りに行いました。具体的には2つあります。
1つは、面接での質問です。転職の面接で必ず最後に逆質問の時間があります。私はそこで、自分が知りたいことを納得行くまで聞くようにしました。

もう1つは、転職先で働く人を探して聞くことです。同じ業界内の転職であれば、必ず知り合いが転職先にいると思います。
そういった伝手をたどって、食事などに誘って、ざっくばらんに聞きたいことを聞きました。実際に私はこの方法で得た情報を決め手に転職先を選びました。

まとめ

ポイントをしっかり抑えて、転職を成功させましょう!

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40代でもOK?未経験からコンサルへの転職する際の年齢制限とは

未経験からコンサルタントへの転職をする場合に、年齢制限はあるのでしょうか?今回は、データや実例からコンサルタントへの転職の年齢制限を考えます。

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35歳限界説は本当?

一般論として、転職は35歳までという話を耳にします。果たして本当でしょうか?

転職サイトDODAのデータを見ると、転職者の平均年齢は30代前半であり、35歳以上の転職者の割合は全体の4分の1以上あるようです。

引用元:https://doda.jp/guide/age/
引用元:https://doda.jp/guide/age/

また、実際に私が転職をした際に同期入社した人のうち、30代後半以上の人は2割程度おり、中にはコンサル未経験で40代半ばの人もいました。データからも、実例からも転職の35歳限界説はもはや嘘でしょう。

ミドルエイジ転職で評価されるポイント

①業務・業界知識

事業会社やシステム会社出身者で特に強みになるのが、業務や業界に関する知識です。
特にミドルエイジ層の場合、長年のキャリア故に深い知識があるため、即戦力としての活躍を期待できます。

ここでポイントなのは、自分自身の経験・知識が、転職後のキャリアで生かせるのかということです。つまり、転職先の会社や部署選びが非常に重要になってきます。
応募票に記載されている求める人材と、自分の経験・知識・強みがマッチしているのか、入念に確認しましょう。

②マネジメント能力

ミドルエイジ層の場合、特に強みとなるのがマネジメント経験・マネジメント能力です。
コンサルタントはプロジェクトで動くため、チームをまとめ人を動かす能力が必要となってきます。特にコンサルティングファームでは、シニアコンサルタント職以上からチームを持ち始めるので、ミドルエイジでの転職の場合は、入社後すぐにマネジメントする側になることがほぼ確定です。

したがって採用面接の場では、このマネジメント能力について必ずアピールするようにしましょう。

③コンサルタントとしての素養

最後の評価ポイントは、コンサルタントとしての素養です。
コミュニケーション能力や、論理的思考力など、コンサルタントとして活躍できる能力が備わっているかを評価されます。

コンサル未経験の場合は、面接での受け答えなどから、コンサルタントとしての素養を見極められることになります。
面接での立ちふるまいについては、以下のリンクでポイントを記載しておりますので、ぜひご覧ください。

まとめ

転職が当たり前の世の中、もはや年齢制限は特に考えなくても良いと思います。
以下のリンクで、事業会社やSIerからコンサルタントに転職する際のポイントをまとめています。ぜひ参考ください。

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採用面接で必ず聞かれる志望動機の答え方と押さえるべきポイント3つ

今回は、採用面接の場で必ずといっていいほど聞かれる志望動機の答え方についてまとめようと思います。
ほとんどの場合は、面接の序盤に聞かれることですので、その後の面接の成否を決める質問であるといっても過言ではありません。

面接で成功するために、以下のポイントを押さえましょう。

なぜ志望動機を聞かれるのか?

そもそも、面接官はなぜ志望動機を聞くのでしょうか?

面接官は、応募者がなぜその企業に応募してきたのか、なぜその企業で働きたいのかを知りたいわけです。それは応募者のWILLを確認したいためです。
本当にそこで働きたいのかといった応募者の本気度を確認したり、その企業を応募した理由とその企業で実現できることのマッチ度を確認するのです。

志望動機で評価されるポイント

では、その目的を踏まえた上で、どのような志望動機を回答するのが良いのでしょうか。以下に3つのポイントをまとめました。

①具体性があること

具体性とはつまり、具体的な経験に基づいた回答であることです。
単純な思いつきや、曖昧な回答では、面接官を唸らせることはできません。

どうしてそういう考え方に至ったのか、その裏付けが必要です。具体性とは説得力なのです。

②オリジナリティがあること

面接官の印象に残るためには、オリジナリティのある回答をすることが大事です。つまり、自分の過去の経験や、自分の強みを志望動機に落とし込むことが必要です。

例えば、事業会社からコンサルへの転職であるならば、事業会社で得た現場での業務経験をもとにしたり、SIerからコンサルへの転職であるならば、テクノロジーに関する知識などを志望動機に落とし込みましょう。

③納得感があること

なぜ転職しないといけないのか、なぜその企業でなければならないのか、明確な理由があることです。

面接官としては、「どうしてこの人は転職活動をしているんだろう」「どうしてウチの企業に応募してきているんだろう」といった疑問を抱いています。
その疑問に納得できる回答をすることが重要なのです。

もし、志望動機を考えたら、「本当に転職しないとダメなのか?今の会社ではダメなのか?」や、「その企業である理由は明確か?」といったように一度読み返して見るようにしましょう。

評価される志望動機例

回答例

サプライチェーンの抱える課題について解決したいと考えたからです。
現職では食品メーカーの業務をしており、購買部門と販売部門とのコミュニケーションに課題を感じていました。その課題を解決するために、他社の事例について調べて見たのですが、他社も同様の課題を抱えており、業界全体の課題であるということがわかりました。
私はそのような業界全体の課題を解決したいと思い、コンサルタントへの転職を決意しました。サプライチェーン領域のコンサルティングに強みをもつ御社で、コンサルタントとしてのキャリアを積みたいと考えております。

①具体性があること
経験に基づいた回答をしている!

②オリジナリティがあること
現場を知る人ならではの回答である!

③納得感があること
応募先企業の強みとマッチしている!

まとめ

面接官は志望動機を聞いてどういったポイントを評価しているのかを記載しました。
上記3つのポイントを押さえた上で、自分の経験に基づいたオリジナリティがあり、納得感のある答えを用意しておきましょう。

また、面接では、伝え方も大事です。
「結論から答えよ!」などの面接でのポイントなどは、以下のリンクでまとめていますので、合わせてご参考ください。

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採用面接での逆質問は何を聞けばいい?抑えるべき3つの目的と質問例

以下の記事で、面接で評価されるポイントを挙げました。今回はそれに関連して、面接での逆質問をどう乗り切るか、具体例をもって説明したいと思います。

逆質問の目的

まずは面接での逆質問の目的を知ることが大事です。面接官は逆質問を通して何を見ているのか、3つの目的を理解しましょう。

①本気度を確認するため

まず一つ目は、応募者の本気度を確認することです。
逆質問を通して、この面接にどれだけ本気で挑んでいるのか、ウチで働くことにどれだけの意欲があるのかを確認しています。

自分がどれだけあなたの会社で働きたいか、どれだけ興味を持っているかをアピールしましょう。
できるだけ前のめりになって、熱い気持ちを見せながら質問するのがポイントです。

質問例

・HPで○○のような事例があると知りました。私もそのようなプロジェクトで、XXのような経験を積みたいのですが可能でしょうか?
・全社あるいは部門において、今後事業として伸ばしていく領域はどこでしょうか?

②入社後のミスマッチをなくすため

逆質問で、最も重要な目的であります。面接官も、応募者に対してできるだけ知りたい情報を教えてたいと思っています。
その理由は、入社後のミスマッチをなくすためです。

面接官にとっても、応募者にとっても一番不幸なのは、入社後に「あ、やっぱり違った」となり、すぐに退職してしまったり、不満をいだいたまま働いてしまうことです。
それをなくすために、逆質問では自分が知りたいことを聞くことが大事です。

質問例

・私はIT戦略などの上流のコンサルティングの経験を積みたいのですが、そのようなプロジェクトにはいることは可能でしょうか?
・私のような経歴の者が御社に入社した場合、身に付けなければならない知識や能力はありますか?

③自己アピールをするため

逆面接は、面接の延長戦とも言えます。面接での受け答えで話せなかった経歴や、アピールできなかった自分の強みについて話せる最後の機会です。
自分にはこういった一面もありますよ、とアピールしましょう。

質問例

・今のプロジェクトでは5人メンバーをマネジメントしています。今後もマネジメントの能力を伸ばしていきたいのですが、可能でしょうか?
・私は大規模のプロジェクトでPMOとして経験を積んできましたが、御社でもその経験は活かせますか?

逆質問で絶対にやってはいけないこと

逆に、逆質問でやってはいけないことを以下に整理します。押さえておいてください。

①質問しない・質問が薄い

そもそも論外のパターンです。
「特にありません」といったように、逆質問をしなかったり、調べればすぐに分かることや、当然知っておくべきことについて質問してしまうのはNGです。

このような対応を取ってしまうと、採用面接に対し本気で挑んでいないと思われてしまいます。
逆質問する内容については、予め準備しておき、当日質問したいことが無いって事態を避けましょう。

②コミュニケーション下手を露呈すること

これも最悪のパターンです。
逆質問をする話し方や、面接官の回答に対する受け答えなどにおいて、コミュニケーション下手を露呈してしまうことです。
コンサルタントとしての必須の能力である、コミュニケーション能力が不足していると取られかねません。

例えば、質問の意図が不明な質問をしてしまったり、何を話しているのか迷子になってしまうような質問の仕方をしてしまったり、所謂社会人1年目にありがちなパターンは避けましょう。
不安な場合は事前に質問の仕方など、練習してから臨みましょう。

まとめ

面接での逆質問は、面接の延長戦です。そこで何を聞くか、どのような受け答えをするかによって、面接の成否に関わってくるといっても過言ではありません。

上記のポイントを抑え、逆質問の内容も予め考えておくべきでしょう。逆質問を制するものは面接を制す!

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事業会社からコンサルへ転職する3つのメリットと採用される人の特徴

今回は、事業会社からコンサルへの転職についてお話したいと思います。

事業会社からコンサルへの転職ルートは、かなり一般的になっており、実際に私のコンサルタントの同僚を眺めても、事業会社出身者が数多くいます。このように事業会社からコンサルへの転職ルートは、おすすめできるキャリアパスでもあります。

そもそも事業会社とは

一般企業の経営上や業務上の課題に対して、解決したり解決案を提案したりする企業のことをコンサルティングファームというのに対し、コンサルティングファームからのサービスを受ける側の一般企業のことを、コンサル用語で事業会社と呼びます。

まあ、簡単に言うと、普通の企業のことを事業会社と言います。このあたりの話は、こちらの記事でも記載しているので、ご参考ください。

事業会社からコンサルへ転職する3つのメリット

①経験が生かせる

事業会社で実際に業務を担当した経験というのは、コンサルタントになってからも生かせます。特に現場の仕事のイメージができることはコンサルタントとしての強みにもなります。

実際に、コンサルタントにも様々おり、SIer出身者に代表されるようなゴリゴリシステムに強いコンサルタントもいれば、システムは苦手だが業務に強いコンサルタントもいるわけです。このように、事業会社出身者が活躍できるフィールドがあるわけです。

②給料UPが見込める

一般的な企業と比較してみても、コンサルティングファームの給与水準は高いです。
一般的な給与レンジでいうと、大体ですが以下のような感じです。
・コンサルタント 〜5年目 〜700万
・シニアコンサルタント 〜10年目 〜900万
・マネージャー 〜15年目 〜1500万

一概には言えませんが、20代で700万前後、30代前半までの人で700万~900万、30代後半以降で900万以上(マネージャーランクだと1000万以上)はもらえるようになると思います。

③コンサル業界が売り手市場である

今まさにコンサルの市場として案件の数が多く、コンサルタントの数が足りていない状況です。そのため、どのコンサルティングファームも人材の採用に積極的です。今まさに売り手市場なわけです。

採用面接でどのような人が評価されるか

ズバリ、コンサルタントとして活躍できそうだと評価された人が採用されます。
と言うのも、普段の仕事をする上で、問題解決の意識を持って取り組んでいる人がコンサルタントとして活躍できるという評価をされやすいです。

例えば、実際に私の所属するファームでの採用面接の評価内容などを聞くと、例えばとある業務上の課題を自分の所属している部門だけではなく、会社全体やサプライチェーン全体、あるいは業界や社会全体の課題として捉え、あるべき姿を描けていたことが評価されていました。

まとめ

以上、事業会社からコンサルへの転職のメリットと、採用される人の特徴をまとめてみました。転職を考えるきっかけになれば幸いです。合わせて以下のリンクも参考にしてください!

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SIerからコンサルへの転職がおすすめである3つの理由と採用される人の特徴

今回は、SIerからコンサルへの転職についてお話したいと思います。

SIerからコンサルへの転職ルートは、実は最も多いのではないでしょうか。私の前職はソフトウェア会社ですが、実際に前職の開発職の人間の多くが、ネクストキャリアとしてコンサルを選んでいました。
また、コンサルタントの同僚を眺めても、SIer出身者が数多くいます。

このように実例からみても、SIerからコンサルへの転職ルートは王道パターンであり、おすすめできるキャリアパスでもあります。

SIerからコンサルへの転職がおすすめである3つの理由

①SEとコンサルの仕事の親和性が高い

②給料UPが見込める

一般的な企業と比較してみても、コンサルティングファームの給与水準は高いです。
一般的な給与レンジでいうと、大体ですが以下のような感じです。
・コンサルタント 〜5年目 〜700万
・シニアコンサルタント 〜10年目 〜900万
・マネージャー 〜15年目 〜1500万

一概には言えませんが、20代で700万前後、30代前半までの人で700万~900万、30代後半以降で900万以上(マネージャーランクだと1000万以上)はもらえるようになると思います。

③コンサル業界がIT人材を求めている

今、コンサルの市場としてIT案件の数が多く、コンサルタントの数が足りていない状況です。そのため、どのコンサルティングファームもIT系の人材の採用に積極的です。今まさに売り手市場なわけです。

採用面接でどのような人が評価されるか

ズバリ、コンサルタントとして活躍できそうだと評価された人が採用されます。
と言うのも、普段の仕事をする上で、問題解決の意識を持って取り組んでいる人がコンサルタントとして活躍できるという評価をされやすいです。

例えば、実際に私の所属するファームでの採用面接の評価内容などを聞くと、システムだけではなくクライアントの業務改革をしたいといった意識や、システム開発だけではなくプロジェクト全体のマネジメント意識・ゴール意識など、自身の仕事の範囲を超えた領域にも考えが及んでいることが評価されていました。

まとめ

以上、SIerからコンサルへの転職がおすすめである理由をまとめてみました。転職を考えるきっかけになれば幸いです。合わせて以下のリンクも参考にしてください!

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リモート面接で気をつけるべきポイント3つ

コロナ禍の今、採用面接で主流となっているリモート面接について、私自身の経験から、気をつけるべきポイントをまとめてみました。

リモート面接とは

リモート面接とは、zoomやGoogle MeetsなどのWeb会議システムを利用し、Web上で面接を行うことです。特に最近のコロナの流行により、多くの企業がリモート面接を採用しています。

リモート面接では、場所を選ばず、訪問するための時間も節約できるため、多くのメリットがあります。ただし、通常の面接とは違い、いくつか気をつけるべきポイントがあります。

リモート面接で気をつけるべきポイント

①回線状況・設定内容を確認する

まずは、大前提ですが、事前の設定やネットワーク環境の確認をしましょう。

普段の仕事でWeb会議を実施しているのであれば問題ないかもしれませんが、Web会議を実施したことがない場合、あるいは慣れていない場合は必ず確認をしましょう。

特に、設定内容については、スピーカー・マイク・カメラの設定を確認しましょう。イヤホンマイクやヘッドセットを用いている場合は、入出力先の設定が正しく行われているかを確認しましょう。

設定方法については利用するサービスによって異なるため、事前に設定方法を調べる必要があります。可能であれば事前に自分のPCとスマホなどを繋いでテストできればよいかと思います。

②カンペを見過ぎない

Web会議のメリットとしては、手元にカンペを用意できる点が挙げられます。自分の職務経歴書や、面接での想定問答を事前に準備しておけば、面接で詰まることなく受け答えができます。

ただし、目線が不自然だと、カンペを読んでいることを勘付かれてしまいます。なので、紙などで準備するのではなく、PCでウィンドウを並べるなどし、画面上でカンペを準備するようにしましょう。また、目線は1点ばかり見つめるのではなく、画面をまんべんなくみるように心がけましょう。

③熱意を持って話す

リモート面接の最大のデメリットは、対面できないことにより熱意や温度感が伝わらないこと、だと思います。

声の抑揚や、表情を意識して、普段話すよりも熱意をこめて話すほうがよいかと思います。

まとめ

今後も、リモート面接のトレンドは続くと思います。上記ポイントを抑えておけば、メリットだらけなので、リモート面接おそるるに足らずです。

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コンサル向け転職サイト・転職エージェントの選び方

実際に私自身が転職を経験してみて感じたことは、エージェント選びって重要だということです。

私はこれまで2回、転職活動をしました。
1回目は3社からオファーを貰ったものの条件に納得いかず、内定を辞退し現職にとどまることとなりました。2回目は社会人7年目の時で、自分なりに転職活動のやり方を工夫し、今度は納得のいく転職活動ができました。

本記事では、実際に筆者が行った転職活動の方法を紹介したいと思います。

そもそもコンサルティングファームへの転職手段とは?

主要な手段で言うと、以下の3つが挙げられると思います。

転職サイト

リクナビNEXT、ビズリーチなどの転職サイトです。
気軽に登録し、いろんな求人を検索できる一方、自分で情報を集めなければならず、これのみで転職活動を完結させるのは難しいです。

メリット

気軽に登録できる
幅広く求人が見れる

デメリット

サポートが無い

転職エージェント

エージェントは殆どの人が活用するかと思います。
面接の日程調整や条件交渉などのサポートや、企業の情報、転職活動のノウハウなどの情報を提供してくれます。
その充実したサービスが無料で受けられるので、使わない手はないのですが、エージェントの良し悪しが転職活動の成否を左右するので、エージェント選びは非常に重要です。

メリット

サポートが手厚い
具体的な情報を得られる

デメリット

エージェント選びに失敗したら地獄

リファラル

既存社員からの紹介制度を、リファラルといいます。

もし転職先企業に知り合いがいる場合にはぜひ活用したい制度です。
ただし、面接の日程調整や条件交渉などは全て自分でやらなければならないのと、紹介してくれた手前、内定辞退がしづらいデメリットもあります。

メリット

面接官に口を利いてもらえるため合格率がアップしやすい

デメリット

内定辞退がしづらい
サポートが無い

おすすめのエージェントは?筆者の考えるベストアンサー

転職の手段の主なところとして上記3つ挙げましたが、それぞれメリットデメリットがあります。では、一体どれを活用すべきでしょうか?

結論としては、全て活用するべき!です。それでは、具体的に説明していきます。

STEP① 転職サイトにまずは登録する

まだ転職を具体的に考えていない段階、もしくは転職は決めているがまだ動き出していない段階で、転職サイトに登録しましょう。なぜなら、情報収集こそ転職活動のファーストステップだからです。
また、自分の市場価値を知れることや、転職活動へのモチベーションアップにもつながるので、ぜひ登録しましょう。

筆者がおすすめするのは以下の2サイトです。

必ず登録すべき転職サイト

ビズリーチ

ハイクラス向け転職サイト。自分の市場価値を知るために、転職意思がなくても登録しておくべきサイトです。
企業からの直接オファーや、ヘッドハンターからのメッセージが届きます。ヘッドハンターの評価などがわかるので、クォリティーはかなり信頼できる転職サイトです。

幅広く求人を見たい人におすすめする転職サイト

リクナビNEXT

圧倒的な求人数を誇る転職サイトです。コンサル業界だけでなく、事業会社やベンチャーなど幅広く求人を見たい場合におすすめです。

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STEP② 転職エージェントに相談する

「よし、転職活動するぞ」って気持ちになったら、転職エージェントに相談してみましょう。自分の経歴やキャリアプランなどをもとに、的確なアンサーを提供してくれます。その場でいくつか求人票がもらえるので、持ち帰って吟味しましょう。

総合系コンサルファームに絞っている人が必ず利用すべきエージェント

アクシスコンサルティング

総合系コンサルティングファームに強みを持っているエージェントです。コンサルティングファームとのコネクションが強く、持っている情報の質と量が、ほかのエージェントと段違いでした。
総合系コンサルティングファームを狙うなら、このエージェント一択だと思います。

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幅広く転職先を探す人におすすめするエージェント

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コンサルだけでなく、事業会社やベンチャーなど、幅広く転職活動したい方におすすめです。
転職活動のノウハウを教えてくれたり、充実したサービスを提供してくれるので、初めて転職活動をする際は使ってみるといいかもしれません。
もちろん、他のエージェントととの掛け持ちもOKです。

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STEP③ 本命に伝手がある場合はリファラルで応募する

本命のファームが決まっている場合、かつ、そのファームに知り合いがいる場合は、ぜひともリファラルで応募しましょう。リファラルのメリットは何と言っても合格率が上がることです。
その知り合いから、面接官となるマネージャーやパートナーによろしく言ってもらえるというのが強みです。

なぜ本命だけリファラルなのかと言うと、面接の日程調整などがとってもめんどくさくなるからです。
転職活動では数社並行して面接することになると思いますが、内定の時期を合わせなければならないので、そこから逆算して各社面接の日程を組まなければならないのです。
その調整までやるのは大変ですよね。

STEP④ 本命以外は転職エージェント経由で応募する

STEP③で言ったように、併願先含め全てリファラルはしんどいです。なので、本命はリファラルで応募し、それ以外の応募先はエージェントに任せましょう。
本命の面接スケジュールに合わせて日程調整してくれます。

まとめ

転職サービスをフルに活用し、転職活動を成功させましょう!!

例題で解説する!ケース面接の対策講座

今回は、コンサル業界への転職にあたって、鬼門となりうるケース面接について記載しようと思います。

ケース面接とは?

コンサル業界の面接で、よく取られている面接の手法です。

とある具体的な事例を用いて、実際にその場で問題解決をしてみよう、というものです。戦略系コンサルティングファームのものが有名ですが、総合系コンサルティングファームでもよく取られている形式の面接です。

ケース面接の流れとしては、
①問題の提示・読込→②シンキングタイム→③解答発表→④質疑応答→⑤面接官からのフィードバック
といったような流れをとります。

ケース面接の目的

以前の記事にて、面接官が評価するポイントの1つに、「コンサルタントとしての素養」があるかという点を挙げました。

面接での質問のやり取りだけでなく、より手っ取り早くコンサルタントとしての素養を評価するために、ケース面接が採用されています。

ケース面接で評価されるポイント

上記リンクの記事にて、面接で評価されるコンサルタントとしての素養とは、考える力と伝える力であると述べました。

したがって、ケース面接では解答の正解・不正解ではなく、解答に至るまでの考え方のプロセスが論理的かどうか、発表の内容はわかりやすく伝えられているか、を評価されることになります。

例題を解いてみよう

実際に例を用いたほうが伝わりやすいと思うので、例題を作ってみました。

ケース

あなたは、令和コンサルティングでコンサルタントとして働いており、 東京コーポレーションという化粧品の製造と訪問販売を手掛ける会社の担当をしています。
今回、東京コーポレーションの社長から、以下のような相談を受けました。

<社長の話>
最近、売上がどんどん減ってきているんだよ。うちは化粧品1本でやってるんだけど、製品の品質には自信を持ってる。製品が悪いわけじゃないから、やっぱり営業に問題があると思ってる。
常々営業の責任者には「とにかく訪問しろ。足で稼げ。」ときつく言ってはいて、訪問回数は例年通りこなしているんだが、中々売上が上がらない。営業の効率が悪いんだろうな。


そこで、あなたは営業部門の責任者と担当者にインタビューをしました。

<営業部門の責任者の話>
いやーこの間も社長にこっぴどく絞られたよ。効率が悪いとかどうとかって言われてもね。うちの営業は数うちゃ当たるがモットーだから。
いやー、でも売れないね。訪問販売ってさ、話すら聞いてくれない人も多いわけよ。まあ、それは昔からそうなんだけどね。
話さえ聞いてくれれば、うちの営業は話がうまいから、買ってくれると思うんだけど、最近は消費者も賢くなってきているし、簡単には買ってくれなくなってる気がするね。
あとさ、一昔前はクーリングオフってあったじゃない?あの時は売上落ちたよ。だって、契約取れても後から解除されちゃうんだもん。困ったもんだよ。まあここ10年ぐらいは落ち着いてきたけどね。


さて、これらの情報をもとに、クライアントの問題を解決するための施策を提案してください。

解答例

では、解答を見ていきましょう。

解答のステップ① 問題を把握する

まずは、問題の原因を特定するところから始めます。では、ここでいう問題はなんでしょうか?

社長が以下のように言っていました。
「営業の効率が悪いんだろうな。」

では、営業の効率とはなんでしょうか。
この例では、訪問販売をしている会社なので、営業の効率を以下のように定義してみましょう。
営業の効率 = 売上数 / 訪問数

解答のステップ② 問題の原因を特定する

では次に、問題の原因を特定していきましょう。

ここで大事なのは、MECEという考え方です。MECEとは、漏れなくダブりなく分類できている状態のことを言います。

では、今回の例の「営業の効率 = 売上数 / 訪問数」をMECEに分類してみましょう。

まず、訪問販売のプロセスを考えます。訪問してから売上を計上するまでに、訪問する→商談する→契約する→売上計上するというプロセスを踏むだろうと想像できます。
つまり「営業の効率 = 売上数 / 訪問数」の式を分解してみると、以下のような等式が成り立ちます。

では、等式のどこに問題があるか、営業部門の責任者の話から考えてみましょう。

商談数 / 訪問数

訪問した結果、実際に商談に持ち込めた割合を示しています。訪問したとて、商談ができるとは限りません。そもそも不在の場合もあれば、取り合ってもくれない場合もあるでしょう。

営業部門の責任者の話によると、
「訪問販売ってさ、話すら聞いてくれない人も多いわけよ。まあ、それは昔からそうなんだけどね。」
とのことなので、最近起こった問題の原因ではなさそうです。

契約数 / 商談数

商談した結果、実際に契約までこぎつけた割合を示しています。

営業部門の責任者の話によると、
「話さえ聞いてくれれば、うちの営業は話がうまいから、買ってくれると思うんだけど、最近は消費者も賢くなってきているし、簡単には買ってくれなくなってる気がするね。」
とのことでした。ここが問題のような気がします。

売上数 / 契約数

契約し、無事に売上として計上できた割合を示しています。

訪問販売にありがちですが、クーリングオフ制度で契約した後に契約を解除される場合があります。
営業部門の責任者の話によると、
「あとさ、一昔前はクーリングオフってあったじゃない?あの時は売上落ちたよ。だって、契約取れても後から解除されちゃうんだもん。困ったもんだよ。まあここ10年ぐらいは落ち着いてきたけどね。」
とのことなので、こちらも最近起こった問題の原因ではなさそうです。

このように、要素を分類してみると、どこに問題の原因があるのかが特定しやすくなります。

解答のステップ③ 解決策を考える

問題が特定できたので、次は解決策について考えます。ここでもMECEを意識します。

ロジックツリーを描いて考えると、論理の構造化ができ、論理的に解決策を導くことができます。ロジックツリーのお題は、「商談において、契約の確率を高める方法は?」とします。

そのお題に対して、解答例ではヒト・モノ・カネといった切り口で構造化しました。これはもちろんMECEであれば何でもOKです。
このように構造化することで、解決策が考えやすくなるのと同時に、切り口がMECEであることで、思考の漏れやばらつきを失くし、説得力が増します。

解答のステップ④ 解決策を評価する

最後に、洗い出した解決策のうち、どれを提案すべきかを決定します。解決策を決定するにあたっては、適切な評価軸を設定し、評価します。

解答例では、即効性・費用対効果・リスクといった評価軸を設けていますが、合理的に評価できるのであれば何を軸にしても構いません。
一般的には、QCD(Quality 品質、Cost 費用、Delivery 納期)や、会社の事業戦略などを評価軸にします。

また、できるだけ定量的に評価するのがあるべきですが、与えられた情報が少ないので、想定で評価してもOKです。ただし、なぜこの評価をしたのかは答えられるようにしておきましょう。

以上、例題を用いてケース面接のポイントを解説しました。これはあくまで解答例なので、これだけが正解というわけではありません。もちろん、これよりも優れた解答はいくらでもあると思います。

まとめ

応募者のコンサルタントとしての素養を見極めるために、ケース面接が行われているという話でした。準備が必要かどうかは個人差があると思いますので、一度例題なりを見てみて判断するのがよいかと思います。

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第二新卒の転職はコンサルがおすすめという話

今や転職なんて当たり前の時代です。
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そんな方には、総合系コンサルティングファームをおすすめします!!

総合系コンサルティングファームへの転職がおすすめな理由

理由① 敷居が高くない

総合系コンサルティングファームは、実はそれほど敷居が高くないです。

戦略系コンサルティングファームのように、きらびやかな学歴や職歴が必要なわけでも、英語がペラペラじゃないといけないわけでもありません。
実際に、総合系コンサルティングファームで働いていると感じるのは、様々なバックグラウンドを持っている普通の人ばかりです。

理由② 給料UP

大手の総合商社や広告代理店は別として、一般的な企業と比較してみても、総合系コンサルティングファームの給与水準は高いです。

一概には言えませんが、社会人3年目までの第二新卒で入社すると、600万~700万ぐらい、
30代前半までの人で700万~900万ぐらい、30代後半以降で900万以上(マネージャーランクだと1000万以上)はもらえるようになると思います。

理由③ キャリアが開ける

コンサルティングファームに入った後のキャリアも大きく広がります。

ファーム間の転職はもちろん、事業会社やベンチャー企業の主要ポストに就いたり、独立といった選択肢もあります。

理由④ 今は売り手市場

今は案件の数も多く、どこのファームも人手が足りないため、採用に積極的です。

このチャンスを逃すわけにはいかない!!

どういう人が採用されている?

どういった人が採用される傾向にあるのか。

私の所属するファームにおける面接官の評価コメントなどを見て、ある傾向があることがわかりました。
とてつもなく雑にいうと、コンサルタントとして活躍できそうだと評価された人が採用されています。

と言うのも、普段の仕事をする上で、問題解決の意識を持って取り組んでいたことを示すようなエピソードが面接官に刺さっていました。

事業会社出身者の例

事業会社出身者の評価コメントを見てみると、とある業務上の課題を自分の所属している部門だけではなく、会社全体やサプライチェーン全体、あるいは業界や社会全体の課題として捉え、あるべき姿を描けていたことを評価されていました。

SIer出身者の例

また、SIer出身者の評価コメントでは、システムだけではなくクライアントの業務改革をしたいといった意識や、システム開発だけではなくプロジェクト全体のマネジメント意識・ゴール意識など、自身の仕事の範囲を超えた領域にも考えが及んでいることが評価されていました。

このように、普段の仕事をただこなしているだけではなく、問題解決の意識を持って仕事に取り組んでいるのか、といったところが、コンサルタントとして活躍できそうかどうか、という評価に大きく響いてくるのだと思います。

どういう人が活躍している?

残念ながら、採用されたかといって、全ての人がコンサルタントとしてやっていけるかというと、そうではありません。
実力主義な業界ではあるので、すぐに業界を去っていく人もたくさんいます。

では、どういった人が活躍できるのか?

一言で言うのは難しいのですが、自分の弱みを認められる人だと思います。

おそらくコンサル業界に転職後、最初にぶち当たるのは、自分の能力の無さだと思います。
仕事ができない、と言っているわけではなく、事業会社とコンサル業界とでは求められる仕事の能力が違うのです。

そういった弱みを認め、1から学んでいける人がコンサルとして活躍できているように感じます。

まとめ

転職するならコンサル業界がおすすめだというお話でした。
自分の市場価値を確かめるためにも、とりあえず転職活動をやってみて、コンサルファームの面接を受けてみるだけでも面白いと思いますよ!

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