検索:
ベイカレント・コンサルティングの口コミから強みや評判を分析

ベイカレント・コンサルティングは、日本発の総合コンサルティングファームとして、政府や様々な業界を代表する企業の抱える課題を解決し、成果を生み出すことで、クライアントの持続的な発展に貢献し続けていくことをミッションとしています。
創業以来、ベストプラクティスの提示にとどまらず、クライアント固有の企業風土・価値観を共有して伴走する真のパートナーとして、戦略策定から企画・実行支援まで総合的に支援しています。

基本情報

会社名 株式会社ベイカレント・コンサルティング
設立年月 1998年3月25日
資本金 282百万円
代表取締役社長 阿部 義之
人員数 2,058名(2020年4月時点)
本社所在地 東京都港区虎ノ門1丁目23-1 虎ノ門ヒルズ森タワー

口コミまとめ

転職口コミサイトに投稿されている口コミをいくつかピックアップし、企業としての強みや評判を分析してみたいと思います。

会社の強み

主に会社の強みとして複数の方が挙げられていたものは、以下のようなものでした。営業力や価格面での強みから、案件を多く獲得できているようです。

・圧倒的な営業力。未開拓のお客さんであってもアポイントを取れる。
・コンサルタント単価が他社総合コンサルより低いので、クライアントから選んでもらいやすい。
・エンジニアを多数抱え、業務/ITコンサル領域には非常に強い。案件を安定的に獲得できている営業部隊の存在も強み。

会社の弱み

逆に会社の弱みと感じているものは、以下のようなものが挙げられていました。ナレッジの共有ができていないなどの組織面での弱みや、海外案件に対する弱みを感じているようです。

・マトリックス組織でない反面、専門的な業界知識・スキルを持った組織がなく専門力と総合力に欠ける。
・グローバル案件が増えているが、英語で業務遂行できるリソースが少ない。
・ファームとしての専門性・知見の蓄積が出来ない。サービス・業界別に組織化されていない分、そうしたテーマ別の経験や情報を蓄積する「受け皿」が存在しない。
・全体的に会社として保有する知見やノウハウがあまり感じられず、デリバリーの品質がコンサルタント個人のスキルやノウハウに依存してしまう。

良い評判

様々なプロジェクトを経験できる

ワンプール制のため、様々な業界・領域のプロジェクトを経験できるという点をメリットに挙げている方が多かったです。

・ワンプール制なので、PJ毎に業務内容も違えば、業界も異なる。PJ毎に新しい経験が出来るので、飽きることはない。
・1プール制であるため、非常に幅広い案件に関わることができる。顧客・案件ともに幅が広く、その中で自分次第ではかなり上のロールまで担って、裁量も広い働き方ができる点は魅力的。
・ワンプール制のため、希望すればいろんな業界や業種にチャレンジできる。経験のない業界に突然放りこまれることがありが、自分自身の成長には間違いなく繋がる。

給与が高い

他ファームと比較して、給与レンジが高いようです。

・10年前と比較して、明らかに人の質は上がっており、給与もBIG4と比較してトップクラス。
・実力があれば20代で1000万に到達することも容易。年間でミニマム50万、平均100万、評価次第では100万以上の給与アップがあるため、給与面で不満を感じている社員は非常に少ない印象。
・ベースは年々上がっており、Big4等の競合総合ファームと比べても高水準な印象。

悪い評判

キャリアが描きづらい

ワンプール制であることが、逆にキャリアを描きづらいというデメリットとして感じている方も多かったです。

・ワンプール制により色々なことが経験できるが、逆に言えばキャリアに対するビジョンを持っていなければ専門性が付きにくい環境でもあることには気をつけるべきである。
・アサインされるプロジェクトに一貫性がないため、コンサルタントとしての専門性が身につきにくいと感じた。
・コンサルタントにとって必要な業界知識や深い専門知識を育むことが事実上不可能だという致命的なデメリット。

ネームバリューが低い

Big4などの他ファームと比較してネームバリューが小さいため、キャリアを考える上でデメリットと感じている方も多いようです。

・ネームバリューが他の外資系コンサルティング会社などに及ばず、長いキャリアスパンで考えるとずっと在籍したいとは思えない。
・会社のブランド力は、他ファームに比べるとまだまだ。
・企業ブランド力が低く、ネガティブなイメージ。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
もちろん、口コミによる評判が全てではないのですが、読んでみると企業によって特徴が見えてくる場合もあり、少しは参考になるのではないでしょうか。

(参考)現役コンサルがおすすめする転職エージェント

アクシスコンサルティング

総合系コンサルティングファームに強みを持っているエージェントです。コンサルティングファームとのコネクションが強く、持っている情報の質と量が、ほかのエージェントと段違いです。
総合系コンサルティングファームを狙うなら、このエージェント一択!!

↓ここから登録できます↓

JACリクルートメント

コンサル業界を始め、様々なグローバル企業を広く取り扱うエージェントです。特に、高収入案件の取り扱いが多く、またエージェントの質も高いことで有名です。

↓ここから登録できます↓

リクルートエージェント

コンサルだけでなく、事業会社やベンチャーなど、幅広く転職活動したい方におすすめです。
転職活動のノウハウを教えてくれたり、充実したサービスを提供してくれるので、初めて転職活動をする際は使ってみるといいかもしれません。もちろん、他のエージェントととの掛け持ちもOKです。

↓ここから登録できます↓

転職エージェントの選び方など、転職活動のノウハウについては、こちらの記事をご参考ください。

アビームコンサルティングの口コミから強みや評判を分析

アビームコンサルティングは日本発、アジア発のNo.1グローバルコンサルティングファームを目指し、日本で4,000 名、アジアを中心とした海外1,000 名、合計5,000名を越えるコンサルタントと世界各地のアライアンスパートナーの「総合力」でお客様の企業変革実現への挑戦を支援しています。

基本情報

会社名 アビームコンサルティング株式会社
設立年月 1981年(昭和56年)4月1日
資本金 62億円
代表取締役社長 鴨居 達哉
人員数 6,646名 (2020年4月1日現在 連結)
本社所在地 東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 丸の内永楽ビルディング

口コミまとめ

転職口コミサイトに投稿されている口コミをいくつかピックアップし、企業としての強みや評判を分析してみたいと思います。

会社の強み

主に会社の強みとして複数の方が挙げられていたものは、以下のようなものでした。やはり大規模システム導入(特にSAP)案件に強みを感じているという意見が多かったです。

・圧倒的なSAP導入実績、及び実績に基づき整備された一連のナレッジ・テンプレート・メソッド、そしてそれらをベースに教育されたSAP人材が豊富にプールされていること。
・基幹システムの導入実績。特にSAPの導入実績に関しては他社を大きくリードしている。また日本発、アジア発のコンサルティングファームと謳っているように日本を代表するような大企業と大規模なプロジェクト(期間・関与人数)を受注出来ている。
・システム導入をフックにして、その後の運用・保守を継続して行い、その中で出てきたクライアントの課題に対して、更に提案をしていくことで、クライアントとの長期的な関係を築くことができる。

会社の弱み

逆に会社の弱みと感じているものは、以下のようなものが挙げられていました。システム導入以外のコンサルティングに弱みを感じている人が多いようです。

・日系・大規模・SAP以外の武器が弱い。特にBIG4と比べるとまだまだ。
・big4やアクセンチュアと比べると圧倒的にブランド力がない。他社と比較した場合やな国内系という以外には訴求力や差別化要因に乏しい。
・SAP領域以外での特筆すべき強みがわからないため、他の総合コンサルティングファームと比較された際にどうしても劣って見える。

良い評判

成長できる

プロジェクトや研修などを通して、コンサルタントとして成長できるという評判が多かったです。

・ITやAI等の案件に参画しその分野の知見をたくさん得ることができた。またロジカルシンキング、ライティング、プレゼンテーション、ファシリテーション等のコンサルティングスキルを獲得することができた。
・各種トレーニング制度が充実しているので、自己研鑽する環境は整っていると思います。コンサル基礎スキル系のトレーニングは必須化されているので、他社に行っても役に立つと思います。

働きやすい環境

社員を大事にする社風があり、また、チームワークを大切にするなど、働きやすいという感想が多くありました。

・上司が部下を育てるという意識が会社全体で醸成されており、未経験で入りましたが、一から粘り強くコンサルスキルを教えていただきました。関わった部下の責任を持つという意識が当たり前のように意識付けされているように感じました。
・コンサルティングファームの中では珍しく、「チーム」を大切にしている印象。あまり個人でゴリゴリやるというよりは、チームとして全体のレベルアップをはかり、助け合いながら、PJを成功に導こうとしている。

ワークライフバランスが調整しやすい

働き方改革が浸透しており、比較的ワークライフバランスの調整がしやすいという意見が多かったです。

・残業はあまり多くないプロジェクトが多いように感じた。同僚の話を聞いても残業が45時間以上の人はほとんどいないため、全社的に働き方改革を推進しているように強く感じる。また休日出勤をしている人もあまり見たことがない。
・働き方改革の影響を受けて、非常に働きやすくなった事はとても良いと感じている。以前は深夜残業が当たり前で残っている人ほど頑張ってて偉いと言った雰囲気がとても強く不満だったが、今は会社を上げて効率的に仕事をしてなるべく残業せずに早く帰るように促す施策等が実施されており、深夜残業については大幅に解消されている。
・全社を挙げてワークスタイル変革に力を入れており、有給休暇取得の推奨、ノー残業デー、上司からの夜のメールや電話の禁止、フリーロケーションのトライアル、少ない残業時間で高評価の非管理職に賞与を加算するスマートワーク賞与など、矢継ぎ早に施策を打っている。

悪い評判

ITコンサル以外のキャリアが描きづらい

総合系コンサルの中でも、IT系のプロジェクトの比率が多いため、上流系のコンサルタントとしてのキャリアを描きづらいという意見が多かったです。

・総合コンサルファームだと掲げていますが、実際はITに特化しているため、システム屋さんっぽい仕事が多いです。そもそもITに強い関心を持っている方々にはぴったりだと思いますが、コンサルの仕事をしたくて入社した人たちがそのギャップにがっかりするのも事実です。
・どうしてもSAP導入コンサルティングの案件が多くなりがち。SAP以外の案件がないわけではないが、避けて通ることは難しい。
・ビジネス基礎スキルはしっかり身につく一方で、どうしてもITシステム導入で売上をたてる企業であるため、「経営コンサルタント」としての専門性・キャリアは得にくいと感じられる。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
もちろん、口コミによる評判が全てではないのですが、読んでみると企業によって特徴が見えてくる場合もあり、少しは参考になるのではないでしょうか。

(参考)現役コンサルがおすすめする転職エージェント

アクシスコンサルティング

総合系コンサルティングファームに強みを持っているエージェントです。コンサルティングファームとのコネクションが強く、持っている情報の質と量が、ほかのエージェントと段違いです。
総合系コンサルティングファームを狙うなら、このエージェント一択!!

↓ここから登録できます↓

JACリクルートメント

コンサル業界を始め、様々なグローバル企業を広く取り扱うエージェントです。特に、高収入案件の取り扱いが多く、またエージェントの質も高いことで有名です。

↓ここから登録できます↓

リクルートエージェント

コンサルだけでなく、事業会社やベンチャーなど、幅広く転職活動したい方におすすめです。
転職活動のノウハウを教えてくれたり、充実したサービスを提供してくれるので、初めて転職活動をする際は使ってみるといいかもしれません。もちろん、他のエージェントととの掛け持ちもOKです。

↓ここから登録できます↓

転職エージェントの選び方など、転職活動のノウハウについては、こちらの記事をご参考ください。

KPMGコンサルティングの口コミから強みや評判を分析

KPMGコンサルティングでは、ビジネストランスフォーメーション(事業変革)、テクノロジートランスフォーメーション、リスク&コンプライアンスの3分野に豊富な経験とスキルを有するプロフェッショナルが、10年後も社会的に価値の高いエクセレントカンパニーを目指す企業を支援していきます。

基本情報

会社名 KPMGコンサルティング株式会社
設立年月 2014年7月
資本金 6,000万円
代表取締役社長 兼 CEO 宮原 正弘
人員数 1,153名(2020年7月1日現在)
本社所在地 千代田区大手町1丁目9番7号 大手町フィナンシャルシティ サウスタワー

口コミまとめ

転職口コミサイトに投稿されている口コミをいくつかピックアップし、企業としての強みや評判を分析してみたいと思います。

会社の強み

主に会社の強みとして複数の方が挙げられていたものは、以下のようなものでした。グローバル企業である強みや、Big4の一角であるネームバリューを強みと捉えているようです。

・監査法人傘下のコンサルファームなので、案件の引き合いが紹介案件が多く、案件が尽きるとこはない。
・世界的なブランド。社名ブランドがあるおかげで、クライアントから無条件で高評価を得ることができる。
・KPMGのグローバルでのナレッジやネットワーク。

会社の弱み

逆に会社の弱みと感じているものは、以下のようなものが挙げられていました。競合他社と比較した際の優位性のなさが弱みであると感じている人が多いようです。

・会社としての差別化ポイントが全くないところが弱み。
・他ファームと比べると全般的に人材のクオリティが落ちる印象。
・AIやRPAなど、IT部門を抱えているが、エンジニア出身が少なく本質が理解できている人がすくない。

良い評判

成長できる

挑戦できる風土や、研修制度も充実しており、若くから成長できるという評判が多かったです。

・多くの研修プログラムが用意されていますし、案件を積み重ねるごとに知識と経験が増え、成長していける環境は用意されていると思います。
・様々なプロジェクトに所属して魅力的な案件を手掛けることができる。異動も積極的に行われるため、仕事自体のやりがいは大きい。
・新しい仕事や責任を任せてくれるため、非常にやりがいがあり、知識やスキルを多く習得できました。先輩も面倒見のいい方が多く、若手が成長するにはとてもいい環境だったと思います。

働きやすい環境

社員を大事にする社風があり、働きやすいという感想が多くありました。

・人を大事にするファームと謳っているだけあり、年を増す毎に働き方の柔軟性や評価制度など、どんどん良い方向に整えられていくのを感じる。
・温厚な人間が多く、ギスギスした雰囲気はない。よくコンサル業界はUp or Outと呼ばれているが、ここはUp or Stayの印象が強い。
・「オーナーシップ」、「リスペクト」、「コラボレーション」というValueが浸透しており、部門やエンティティの垣根を越えたプロフェッショナル同士の連携が普通に行われている。

ワークライフバランスが調整しやすい

コンサルティングファームの中では、比較的ワークライフバランスの調整がしやすいという意見が多かったです。

・プライベートとのバランスは非常に調整しやすいと思う。担当プロジェクトにもよるが、やることさえ終わっていれば、定時に帰れるし、在宅ワーク等も可能である。土日出社も基本的にはない。外資コンサルという業界上、激務のイメージがあるが、KPMGは比較的残業はなるべくしない方向を目指している。
・プロジェクトにもよるが、基本的に働き方は自由。朝早く出社し早めに退社する人、前日が飲み会だったため遅めに出社する人、保育園の送迎時間に合わせて出社/退社する人、家で仕事をする人など様々である。

悪い評判

給与レンジが低い

他ファームと比較して、給与レンジが低いという意見がありました。

・いわゆるBig4のコンサルティングファームとしては高くないという評判を聞く。職位に応じて給与の上限は決まっているがKPMGコンサルティングは比較的上限が低めに設定されているように感じる。
・福利厚生が皆無であるため、日系コンサルファームやシンクタンクの方が結果的に待遇は良いかも知れない。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
もちろん、口コミによる評判が全てではないのですが、読んでみると企業によって特徴が見えてくる場合もあり、少しは参考になるのではないでしょうか。

(参考)現役コンサルがおすすめする転職エージェント

アクシスコンサルティング

総合系コンサルティングファームに強みを持っているエージェントです。コンサルティングファームとのコネクションが強く、持っている情報の質と量が、ほかのエージェントと段違いです。
総合系コンサルティングファームを狙うなら、このエージェント一択!!

↓ここから登録できます↓

JACリクルートメント

コンサル業界を始め、様々なグローバル企業を広く取り扱うエージェントです。特に、高収入案件の取り扱いが多く、またエージェントの質も高いことで有名です。

↓ここから登録できます↓

リクルートエージェント

コンサルだけでなく、事業会社やベンチャーなど、幅広く転職活動したい方におすすめです。
転職活動のノウハウを教えてくれたり、充実したサービスを提供してくれるので、初めて転職活動をする際は使ってみるといいかもしれません。もちろん、他のエージェントととの掛け持ちもOKです。

↓ここから登録できます↓

転職エージェントの選び方など、転職活動のノウハウについては、こちらの記事をご参考ください。

EYストラテジー・アンド・コンサルティングの口コミから強みや評判を分析

EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社は、戦略的なトランザクション支援を提供する「ストラテジー・アンド・トランザクション」と、変化の激しいデジタル時代にビジネスの変革を推進する「コンサルティング」の二つのサービスラインを担う、世界4大会計事務所(Big 4)の一角であるアーンスト・アンド・ヤング(EY)のメンバーファームです。

全世界150以上の国・地域に700を超える拠点があり、各国や地域のナレッジと、グローバルネットワークを活用して培ってきた経験を融合させ、サービスを提供しています。

基本情報

会社名 EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社
設立年月 2020年10月
資本金 4億5,000万円
代表取締役社長 近藤 聡
人員数 約2,300人
本社所在地 東京都千代田区有楽町一丁目1番2号 東京ミッドタウン日比谷 日比谷三井タワー

口コミまとめ

転職口コミサイトに投稿されている口コミをいくつかピックアップし、企業としての強みや評判を分析してみたいと思います。

会社の強み

主に会社の強みとして複数の方が挙げられていたものは、以下のようなものでした。グローバル企業である強みや、Big4の一角であるネームバリューを強みと捉えているようです。

・グローバルとの連携力が強い。グローバル経由での案件拡大も増している。
・新日本監査法人の関連会社にもあたるため、顧客基盤は盤石。
・監査法人としてのネームバリューを通じて、国内トップを相手にしつつも、国内トップより少し小さめの会社を相手にしており、相手クライアントは非常に多い。

会社の弱み

逆に会社の弱みと感じているものは、以下のようなものが挙げられていました。競合他社と比較した際の優位性のなさが弱みであると感じている人が多いようです。

・クライアントと接する中で日本国内では他big4に劣る感触があった。
・EYはほかの会計ファームと比べてアグレッシブさが足りないせいか、大人しい印象があるため、マーケットリーダーとしてのポジションは確立できていない。
・BIG4の中では一番人数が少ないたため、なかなか大型案件を受注できない。競合他社に対する明確な優位性がない。

良い評判

働きやすい環境

社風や環境についてのポジティブな意見が多かったです。

・ワークライフバランスを充実しつつ、コンサルタントとして研鑽を積みたい人には適当な組織である。
・自分から声上げれば比較的自由にやらせてくれるオープンな社風。
・全体的に風通しがいい印象はあります。元は監査法人であることもあり、RISKチームに関してはコンサル色もかなり薄く、穏やかな人が多い印象です。
・企業文化の面で一貫しているのは組織間の壁が他のファームに比べて低く、協力してやっていこうという姿勢の社員が大多数である。

成長できる

挑戦できる風土や、研修制度も充実しており、若くから成長できるという評判が多かったです。

・任される裁量が若手のうちから多いためやる気があればどんどん仕事をもらえやりがいを感じられる。
・専門性の高い方たちと一緒に仕事できるのと、年に一回以上、海外で現地チームと協働できる機会があるので、海外経験を積みたい人にはいい職場。
・色々な研修プログラムが用意されているため、自分で積極的に取りに行こうと思えば、色々なものを勉強できる。

ワークライフバランスを調整しやすい

他のコンサルティングファームと比較して、ワークライフバランスの調整がしやすいという評判が多かったです。

・プライベートとのバランスは調整しやすいと思います。時期にもよるとは思いますが、有給休暇等もスムーズに取得でき、快適に働けていると思います。
・他ファームと比べて、おそらくワークライフバランスはダントツだと思います。休日出勤や残業は少なく、定時帰りすることも案件によっては可能です。
・休暇取得の申請したものはほぼ問題なく通る。
・事前に決まっている予定に関しては出来るだけ早めに共有し業務の調整をお願いできる。

悪い評判

給与レンジが低い

他ファームと比較して、給与レンジが低いという意見がありました。

・他Big4と比較すると格段に安い。また、報酬制度は頻繁に改定が行われているが、あまり良くなったとは思えない。
・他のコンサルティングファームに比べると給与レンジが1ランクほど劣る。しかしながら、残業時間は他ファームより少ないため、時給換算するとかなり恵まれた待遇となっている。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
もちろん、口コミによる評判が全てではないのですが、読んでみると企業によって特徴が見えてくる場合もあり、少しは参考になるのではないでしょうか。

(参考)現役コンサルがおすすめする転職エージェント

アクシスコンサルティング

総合系コンサルティングファームに強みを持っているエージェントです。コンサルティングファームとのコネクションが強く、持っている情報の質と量が、ほかのエージェントと段違いです。
総合系コンサルティングファームを狙うなら、このエージェント一択!!

↓ここから登録できます↓

JACリクルートメント

コンサル業界を始め、様々なグローバル企業を広く取り扱うエージェントです。特に、高収入案件の取り扱いが多く、またエージェントの質も高いことで有名です。

↓ここから登録できます↓

リクルートエージェント

コンサルだけでなく、事業会社やベンチャーなど、幅広く転職活動したい方におすすめです。
転職活動のノウハウを教えてくれたり、充実したサービスを提供してくれるので、初めて転職活動をする際は使ってみるといいかもしれません。もちろん、他のエージェントととの掛け持ちもOKです。

↓ここから登録できます↓

転職エージェントの選び方など、転職活動のノウハウについては、こちらの記事をご参考ください。

アクセンチュアの口コミから強みや評判を分析

アクセンチュアは、デジタル、クラウドおよびセキュリティ領域において卓越した能力で世界をリードするプロフェッショナル サービス企業です。
全世界で49万人以上の社員を擁し、世界52カ国 200都市以上に拠点を持ち、120カ国以上のお客様に対して、ストラテジー、コンサルティング、デジタル、テクノロジー、オペレーションの5つの領域で幅広いサービスとソリューションを提供しています。

基本情報

会社名 アクセンチュア株式会社
設立年月 1995年12月
資本金 3億5千万円
代表取締役社長 江川 昌史
人員数 約15,000人(2020年12月1日時点)
本社所在地 東京都港区赤坂1-8-1 赤坂インターシティAIR

口コミまとめ

転職口コミサイトに投稿されている口コミをいくつかピックアップし、企業としての強みや評判を分析してみたいと思います。

会社の強み

主に会社の強みとして複数の方が挙げられていたものは、以下のようなものでした。やはりデジタル領域のコンサルティングに強みを感じている人が多いようです。

・デジタルを含むテクノロジーに強みを持っていて、ハードからソフトを含めクライアントの要望を形作ることができる基盤がある。
・デジタルに関する知見は他ファームと比較して頭一つ抜けている。またデジタルを主軸に戦略からインプリケーションまで一気通貫して行えるという点で強み。
・システムインテグレーターとしては非常に強い。ここまで幅広く、大規模にかつ自前の正社員でデリバリーできる会社は他に無い。

会社の弱み

逆に会社の弱みと感じているものは、以下のようなものが挙げられていました。

・戦略部門も存在するものの、経営戦略系コンサルの競争力については戦略ファームには到底及ばない状況。
・ビジネスモデルの違いだが、自社製品を持たないことは同業他社と比べると不利に働く場面がある。

良い評判

風通しが良い文化

若手であっても自分の意見を言いやすい文化が根付いており、働きやすい環境であるという意見がありました。

・Think straight talk straight のカルチャーが根付いており、風通しは良い。むしろ自分の意見を発しないものは無価値とみなされるカルチャー。
・プロジェクトアサインについて、興味関心等に基づきある程度自分の意見を反映してくれる。
・文化としては、風通しは非常によい。クラスの上下に関わらず、「クライアントのために何をなすべきか?」を論じることが推奨される文化がある。

成長できる

挑戦できる風土や、研修制度も充実しており、若くから成長できるという評判が多かったです。

・トレーニングが充実しており、常に最新のテクノロジーの知識を吸収できる環境がある。
・若いうちに裁量を持って難しい案件に取り組める。
・自身のやりたいこと(関わりたい業種やテクノロジーなど)をはっきり持つと、いわゆる事業会社よりも圧倒的な速さで成長ができると思う。
・良くも悪くも実力主義の社会。余程優秀な人でもない限り、自主的に勉強しなければ仕事の質・スピード感についていけなくなると思う。

給与が高い

残業代の支給や、家賃補助など給与面で充実しているという意見がありました。

・基本給が他競合と比較して抑えられている一方で残業代がキチンと支給されるため、もらえる賃金は競合と比較しても遜色がない。
・住宅手当はマネージャー未満の社員を対象に1人暮らしで月3万円、実家暮らしでも月1万円が支給される。

悪い評判

ワークライフバランスの調整が難しい

ワークライフバランスの調整について、プロジェクトや業務状況に左右されるため、コントロールが難しいという意見がありました。

・非管理職のワークライフバランスは改善傾向。働いた分の残業は申請するように指導されている。ただし管理職はワークライフバランスは悪く長時間残業が常態化している。
・プロジェクトによるところが一番大きい。働き方改革によってとても働きやすい環境(残業40時間以下)のプロジェクトもあれば、終電帰りといった昔ながらのアクセンチュアの労働環境のプロジェクトもある。
・アサインされるプロジェクト、時期によってワークライフバランスは大きく左右される。

non-ITのキャリアが積めない

IT系のプロジェクトが多いため、ピュアな戦略や業務コンサルティングの案件でのキャリアを積むのが難しいという意見もありました。

・コンサルタントと謳っているいるものの実際はSIerで、コンサルと聞いてイメージするような仕事をすることはほぼないと思われる。
・結局SAPなどの大きなシステム導入や保守運用サービス、そしてBPOに繋げるためのマネージメントコンサルティングの位置付けになっているため、純粋にマネージメントコンサルタントとして成長が難しい。
・大規模システム導入のインプリメントがメインでピュアなコンサルの案件が少ない。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
もちろん、口コミによる評判が全てではないのですが、読んでみると企業によって特徴が見えてくる場合もあり、少しは参考になるのではないでしょうか。

(参考)現役コンサルがおすすめする転職エージェント

アクシスコンサルティング

総合系コンサルティングファームに強みを持っているエージェントです。コンサルティングファームとのコネクションが強く、持っている情報の質と量が、ほかのエージェントと段違いです。
総合系コンサルティングファームを狙うなら、このエージェント一択!!

↓ここから登録できます↓

JACリクルートメント

コンサル業界を始め、様々なグローバル企業を広く取り扱うエージェントです。特に、高収入案件の取り扱いが多く、またエージェントの質も高いことで有名です。

↓ここから登録できます↓

リクルートエージェント

コンサルだけでなく、事業会社やベンチャーなど、幅広く転職活動したい方におすすめです。
転職活動のノウハウを教えてくれたり、充実したサービスを提供してくれるので、初めて転職活動をする際は使ってみるといいかもしれません。もちろん、他のエージェントととの掛け持ちもOKです。

↓ここから登録できます↓

転職エージェントの選び方など、転職活動のノウハウについては、こちらの記事をご参考ください。

PwCコンサルティングの口コミから強みや評判を分析

PwCコンサルティングは、戦略の策定から実行まで総合的なコンサルティングサービスを提供している総合系コンサルティングファームです。グローバルに広がるPwCのネットワークと連携しながら、クライアントが直面する複雑で困難な経営課題の解決に取り組み、国内はもとよりグローバル市場での競争力強化を支援しています。

基本情報

会社名 PwCコンサルティング合同会社
設立年月 1999年6月15日
資本金 1億円
代表執行役CEO 大竹 伸明
人員数 2,660人
本社所在地 東京都千代田区大手町1-2-1 Otemachi One タワー

口コミまとめ

転職口コミサイトに投稿されている口コミをいくつかピックアップし、企業としての強みや評判を分析してみたいと思います。

会社の強み

主に会社の強みとして複数の方が挙げられていたものは、以下のようなものでした。グローバル企業である強みや、総合系コンサルティングファームの強みを存分に発揮できているという印象です。

・他の監査法人系のコンサルティングファームと比較して、コンサルティング部門と監査法人の繋がりが強く、会計系のプロジェクトにおいてはスムーズに協力できる文化である。
・戦略から実行まで一気通貫でコンサルティングを提供できる。
・海外のメンバーファームとの連携も良く、グローバルな対応もスムーズ。実際、グローバル案件は多い。

会社の弱み

逆に会社の弱みと感じているものは、以下のようなものが挙げられていました。

・大規模ITプロジェクトは少なく、同業他社と比べると弱い。IT(ERPのインプリ等)の案件が減少傾向にある。
・新しいコンセプトやプロダクトを生み出す力が弱い。
・ディスカントが横行しており、フィーレベルは戦略ファームの中では最低レベル。

良い評判

人柄が良い

人柄が良い人が多いという意見が目立ち、働きやすい環境であるという印象を受けました。

・コンサルティング業界の中においては、比較的接しやすい人が多く社風もマイルドである。
・外資系のコンサルティングファームにしては優しい人が多く働きやすい。
・役職を問わず、だれとでもフラットにコミュニケーションをとることができます。

成長できる

挑戦できる風土や、研修制度も充実しており、若くから成長できるという評判が多かったです。

・若いうちから大企業の部長・役員クラスと仕事をするので、他業種で働いている同世代に比べてかなり成長できると思う。
・プロジェクトによって求められるスキルや知識が異なる為、チャレンジングな環境にあり、成長を求める人には働きがいのある職場です。
・集合研修やe-learningなどの研修制度が充実している。
・20代の成長機会は非常に大きいと感じる。マネージャーやパートナーと1対1で仕事をする機会も多く、自然とロジカルに考え、意見を伝える能力や、コミュニケーション能力、時間や成果物のマネジメント力等が鍛えられると感じた。

悪い評判

ワークライフバランスの調整が難しい

ワークライフバランスの調整について、プロジェクトや業務状況に左右されるため、コントロールが難しいという意見がありました。

・古いカルチャーで生きている人材もおり、成果を出すためには長時間労働も厭わない、といった空気を感じることがある。
・比較的ゆるいプロジェクト、ゆるい時期だと残業も全然ない。一方でこの忙しいプロジェクト、忙しい時期は終電で毎日帰るということもある。
・事前に申請していた有給休暇も業務状況に左右されるため、結果休暇を取り消し家族旅行もキャンセルになることもあり、プライベートの時間を確保するのはとても難しかったです。

給与レンジが低い

他ファームと比較して、給与レンジが低いという意見がありました。

・給与は競合の他のコンサル(AC,DTC,EY)と比べると低い。また、一般的な大手事業会社と比較しても福利厚生等を考えると良くて同等かそれ以下であるため、割には合っていない。
・一般的に見ると悪くないが、他Big4やACと比べると約1割程度低い。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
もちろん、口コミによる評判が全てではないのですが、読んでみると企業によって特徴が見えてくる場合もあり、少しは参考になるのではないでしょうか。

(参考)現役コンサルがおすすめする転職エージェント

アクシスコンサルティング

総合系コンサルティングファームに強みを持っているエージェントです。コンサルティングファームとのコネクションが強く、持っている情報の質と量が、ほかのエージェントと段違いです。
総合系コンサルティングファームを狙うなら、このエージェント一択!!

↓ここから登録できます↓

JACリクルートメント

コンサル業界を始め、様々なグローバル企業を広く取り扱うエージェントです。特に、高収入案件の取り扱いが多く、またエージェントの質も高いことで有名です。

↓ここから登録できます↓

リクルートエージェント

コンサルだけでなく、事業会社やベンチャーなど、幅広く転職活動したい方におすすめです。
転職活動のノウハウを教えてくれたり、充実したサービスを提供してくれるので、初めて転職活動をする際は使ってみるといいかもしれません。もちろん、他のエージェントととの掛け持ちもOKです。

↓ここから登録できます↓

転職エージェントの選び方など、転職活動のノウハウについては、こちらの記事をご参考ください。

デロイトトーマツコンサルティングの口コミから強みや評判を分析

デロイトトーマツコンサルティングはグローバルのネットワークであるデロイトのメンバーで、グループで有する監査・税務・法務・コンサルティング・ファイナンシャルアドバイザリーの総合力と国際力を活かし、戦略立案から実行まで一貫してコンサルティングを行う総合系コンサルティングファームです。

今回は、デロイトトーマツコンサルティングの強みや評判についてまとめてみたいと思います。

基本情報

会社名 デロイト トーマツ コンサルティング合同会社
設立年月 1993年4月
資本金 500百万円(2018年5月末日現在)
代表者 佐瀬 真人(代表執行役社長)
人員数 3,608名(2020年5月末日現在)
本社所在地 東京 丸の内(丸の内二重橋ビルディング)  

口コミまとめ

転職口コミサイトに投稿されている口コミをいくつかピックアップし、企業としての強みや評判を分析してみたいと思います。

会社の強み

主に会社の強みとして複数の方が挙げられていたものは、以下のようなものでした。特に、グローバルのデロイトグループとしての強みを多くの方が感じているようです。

・総合系ファームの中では最もネームバリューがある。
・監査も行っていることによりクライアントからの信頼が得やすい。
・業務系コンサルではおそらく最強クラスで、部分的には戦略系とも渡り合っていると思われる。
・グローバルとナレッジの共有は頻繁に行われており、グローバルの混合メンバーでプロジェクトを進めることも多々ある。

会社の弱み

逆に会社の弱みと感じているものは、以下のようなものが挙げられていました。

・IT、デジタル化を進めようとしているが他社に遅れを取っており、かつ人材的に劣っている印象。
・人員を急速に拡大している背景があり、人材の質の低下や離職率の上昇を招いている。
・戦略系ファームと比べると給与面や案件のレベルが低い。
・社員を育てるような仕組みや文化があまりない。

良い評判

成長できる

コンサルタントとして活躍することで、ビジネスマンとしての成長ができるという意見が多かったです。

・常に高いプレッシャーを与えられ、他社に行った人と比べ、圧倒的に成長し続ける環境がある。
・地頭が良く優秀な人間が多いため、相互に刺激しながらスキルアップが見込める。
・ロジカルシンキング、ファシリテーション、プロジェクトマネジメント、スライド作成、データ分析、業界分析、エクセルシミュレーションなど、ビジネスマンとしてベーシックなスキルの習得ができる。

給与が高い

デロイトで働くメリットとして、給与の高さを挙げている人も多かったです。総合系ファームの中では、給与水準が頭一つ抜けているようです。

・他のBig4などの総合系ファームに比べて明らかに給与が高い。
・給与に占めるインセンティブの割合が大きいため、評価が重要となってくる。
・新卒で550万程度からスタートし、1年でコンサルタントランクに上がり650程度。その後2-3年でシニアコンサルタントクラスになると、850程度が中央値。シニアコンサルタントクラスでも、個人評価が高いと1000万円の大台に届く。

悪い評判

人間関係が難しい

これは場合によるとは思いますが、人の面で悪い評判がありました。社内で評価されるためには、人間関係が重要になってくるものと思われます。

・マウンティング気質が強く、人の気持ちにまで頭を回す気がない、人格的には劣った人たちが多い。
・マネージャーによってだいぶ評価の付け方が異なっており、配下のスタッフ全員に、スキップという二段階昇進をさせてあげる人もいれば、どんなに頑張って顧客評価が高くても最低評価をつける人もいる。

激務である

これも多い意見だったのですが、労働時間の多さを感じている方が多かったです。コンサルティング業界全体が激務ではあるので、一定程度は仕方のない事かもしれません。
ただし、最近は改善されてきているとの声もありました。

・残業は職業柄、ある程度諦めなければいけないように感じる。最近は改善されてきているとの話だが、プロジェクトによっては日を跨ぐことも多々ある。
・基本的には激務ではある。ただし最近では、ワークライフバランスを非常に重視しており、残業も減っていると感じる。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
もちろん、口コミによる評判が全てではないのですが、読んでみると企業によって特徴が見えてくる場合もあり、少しは参考になるのではないでしょうか。

(参考)現役コンサルがおすすめする転職エージェント

アクシスコンサルティング

総合系コンサルティングファームに強みを持っているエージェントです。コンサルティングファームとのコネクションが強く、持っている情報の質と量が、ほかのエージェントと段違いです。
総合系コンサルティングファームを狙うなら、このエージェント一択!!

↓ここから登録できます↓

JACリクルートメント

コンサル業界を始め、様々なグローバル企業を広く取り扱うエージェントです。特に、高収入案件の取り扱いが多く、またエージェントの質も高いことで有名です。

↓ここから登録できます↓

リクルートエージェント

コンサルだけでなく、事業会社やベンチャーなど、幅広く転職活動したい方におすすめです。
転職活動のノウハウを教えてくれたり、充実したサービスを提供してくれるので、初めて転職活動をする際は使ってみるといいかもしれません。もちろん、他のエージェントととの掛け持ちもOKです。

↓ここから登録できます↓

転職エージェントの選び方など、転職活動のノウハウについては、こちらの記事をご参考ください。

総合系コンサルティングファームへの転職は今がアツい!

総合系コンサルティングファームとは

前回の記事でも触れましたが、総合系コンサルティングファームは、企業の戦略立案・業務改革といった上流から、システム導入・保守といった下流まで、様々な案件をこなすコンサルティングファームです。

といっても、様々な案件を経験できるわけではなく、ITのプロジェクトを経験すればその次もITのプロジェクト、製造業のプロジェクトであればその次も製造業など、基本的にはある領域に特化したキャリアプランを歩んでいくことになります。

ほとんどのファームでは、金融・自動車・公共機関といったインダストリー(業界)と、戦略・SCM・CRMといったサービスの2つの軸でカットされた組織体系をとっており、どのラインへの転職を志望するかをきちんと精査する必要があります。

総合系コンサルティングファームMAP

主な総合系コンサルティングファームについて、個人的に感じている強みや印象を記載します。
ファーム選びの参考にしてください。

総合系コンサルティングファームMAP

デロイトトーマツコンサルティング

総合系コンサルティングファームの中では、頭が一つ抜けているかなという印象です。
年収も他のファームよりも高いですが、その分同じ職位(ランク)でも求められる期待値が高いです。

強み

戦略系・業務系の上流案件に強み
同じランクでも年収は他のファームより高い
ネームバリューが高い

弱み

IT系は弱く、小規模の案件が多い
同じランクでも求められる期待値が他のファームより高い
ロジカルでドライな人が多い印象

PwCコンサルティング

立ち位置的にはDTCと同じような感じです。
扱うプロジェクトも同じような感じなので、仕事内容以外の要素でDTCとPwCを比較するのがよいかと思います。

強み

戦略系・業務系の上流案件に強み
ネームバリューが高い
比較的温和な人が多い印象

弱み

IT系は弱く、小規模の案件が多い

アクセンチュア

ITコンサルタントとして生きていくならば、アクセンチュア一択ではないでしょうか。

強み

IT系に圧倒的な強み

弱み

DTCとPwCに比べて戦略系・業務系の上流案件に弱み

アビームコンサルティング

ITコンサルタントにとってアクセンチュアの対抗馬になるファームです。
もともとはDTCのIT部門が独立したファームなので、どうしてもIT系の色が強いです。

強み

IT系、特にSAP案件に圧倒的な強み
残業代が出る
温和な人が多い

弱み

DTCとPwCに比べて戦略系・業務系の上流案件に弱み

ベイカレントコンサルティング

最近よく聞くファームです。
転職市場では有名で、なんと言っても破格のオファー金額が提示されます。
私の知り合いで、プログラマ出身コンサル未経験の3年目以内の若手が800万以上のオファーを貰っていました。
シニアコンサルタントレベルでも1000万以上のオファーが出るようです。

強み

給与が高い

弱み

組織体系がない(いわゆるプール型)ため、キャリアプランが描きづらい?
ネームバリューがない

※KPMGとEYについては、面接を受けたことも親しいコンサルタントがいるわけでもないので、説明は省略させてください。

まとめ・転職市場の動向

総合系コンサルティングファームについてまとめてみました。転職活動の参考にしていただければと思います。

またコンサル業界の転職市場の動向ですが、特にここ3年ぐらいはどのファームも積極的に採用活動を行っているようです。
親しいフリーランスのコンサルタントに聞いても、コンサルティング業界全体として案件数は多くなっているらしく、間違いなく売り手市場です。
ただし、この転職者の売り手市場がいつまで続くかはわかりません。

コンサル業界に転職するなら今です!!

(参考)現役コンサルがおすすめする転職エージェント

アクシスコンサルティング

総合系コンサルティングファームに強みを持っているエージェントです。コンサルティングファームとのコネクションが強く、持っている情報の質と量が、ほかのエージェントと段違いです。
総合系コンサルティングファームを狙うなら、このエージェント一択!!

↓ここから登録できます↓

JACリクルートメント

コンサル業界を始め、様々なグローバル企業を広く取り扱うエージェントです。特に、高収入案件の取り扱いが多く、またエージェントの質も高いことで有名です。

↓ここから登録できます↓

リクルートエージェント

コンサルだけでなく、事業会社やベンチャーなど、幅広く転職活動したい方におすすめです。
転職活動のノウハウを教えてくれたり、充実したサービスを提供してくれるので、初めて転職活動をする際は使ってみるといいかもしれません。もちろん、他のエージェントととの掛け持ちもOKです。

↓ここから登録できます↓

転職エージェントの選び方など、転職活動のノウハウについては、こちらの記事をご参考ください。

【コンサル転職】コンサルティングファームとは

一般企業で働いている人であれば、なんとなくは知っている、もしくは聞いたことはあるのではないでしょうか。
しかし、看護師や教師などの一般企業以外で働く社会人や、学生などの知名度は高くはないでしょう。
小学生の将来なりたい職業ランキングで名前が挙がることも、これまでもこれからもおそらくないでしょう。

コンサルティングファームとは

コンサルティングファームとは、一般企業の経営上や業務上の課題に対して、解決したり解決案を提案したりする企業のことです。
また、コンサルティングファームからのサービスを受ける側の一般企業のことを、コンサル用語で事業会社と呼びます。

上記定義ではあまりしっくりこないかもしれませんが、ざっくりとコンサルを行う側のコンサルティングファームと、コンサルを受ける側の事業会社という関係について理解してもらえればOKです。

事業会社との違い

コンサルティングファームと事業会社の違いについて、企業の組織や制度といった「ハード面」と、個人の働き方といった「ソフト面」に分けてまとめます。
かなり主観が入っているかもしれませんが。。

ハード面

組織体系

事業会社は、業務上の役割などにより、組織が細分化・構造化されています。
コンサルティングファームは、一応組織化されてはいるのですが、事業会社ほどは強くなく、会社としての組織を意識することはほとんどありません。

コンサルティングファームでは、プロジェクトごとに組織の枠を超えたプロジェクトチームを組成し、その中で役割分担を行います。

評価制度

事業会社では、個々人の成果などを評価する制度はあるものの、未だ年功序列の要素が大きいです。
コンサルティングファームでは、成果主義・能力主義で評価され、長く会社に所属するという前提で評価はされません。(そのため、社員の出入りが非常に激しいです。)

ソフト面

社員の意識

上記のハード面での違いにおそらく起因し、働く社員の意識も変わってきます。
コンサルティングファームでは、自分自身にコンサルとしての価値がないと、生きていけない世界であるため、常に自己研鑽をしなければなりません。
そのため、所謂意識高い系が多い印象です(笑)

働き方

多くの事業会社では、働いた時間で給与が決められるため、労働生産性を意識することが少ないかもしれません。
それに対しコンサルティングファームでは、どれほど働こうが働かまいがもらえる給与は変わらないことがほどんどのため、労働生産性を常に意識して働きます。

コンサルティングファームの種類

コンサルティングファームは星の数ほどあるのですが、ここでは戦略系、総合系、IT系、シンクタンク系だけ紹介します。

コンサルティングファームの種類

戦略系

マッキンゼー・アンド・カンパニー、ボストン・コンサルティング・グループなど、企業の経営戦略やM&Aなどの最上流のコンサルティングを行うファームです。
所謂経営のプロ集団であり、多くの経営者を排出しています。
年収はもちろん圧倒的に高く設定されており、それと同時に激務度や就職難易度も非常に高いです。

総合系

デロイトトーマツコンサルティング、PwC、アクセンチュアなど、戦略系・業務系といった上流から、システム導入といった下流まで、様々な案件をこなすコンサルティングファームです。
多くの案件を抱えるため、コンサルタントの数も多く、採用枠も非常に多い印象です。

IT系

所謂SIerに近いような、IT案件に特化したコンサルティングを行うファームです。

シンクタンク系

野村総合研究所など、銀行や証券会社を親会社に持つコンサルティングファームです。

まとめ

ここまで、コンサルティングファームについて簡単にまとめてみました。

ちなみに、私が所属しているのは総合系コンサルティングです。
ですので、本ブログでは、特に総合系ファームに特化して記事を書こうと思います。

(参考)現役コンサルがおすすめする転職エージェント

アクシスコンサルティング

総合系コンサルティングファームに強みを持っているエージェントです。コンサルティングファームとのコネクションが強く、持っている情報の質と量が、ほかのエージェントと段違いです。
総合系コンサルティングファームを狙うなら、このエージェント一択!!

↓ここから登録できます↓

JACリクルートメント

コンサル業界を始め、様々なグローバル企業を広く取り扱うエージェントです。特に、高収入案件の取り扱いが多く、またエージェントの質も高いことで有名です。

↓ここから登録できます↓

リクルートエージェント

コンサルだけでなく、事業会社やベンチャーなど、幅広く転職活動したい方におすすめです。
転職活動のノウハウを教えてくれたり、充実したサービスを提供してくれるので、初めて転職活動をする際は使ってみるといいかもしれません。もちろん、他のエージェントととの掛け持ちもOKです。

↓ここから登録できます↓

転職エージェントの選び方など、転職活動のノウハウについては、こちらの記事をご参考ください。