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仕事のモチベーションを上げる方法4選

仕事に対するモチベーションが下がるときってありますよね。
私の場合、結構あります。

そんな時にどうすればいいのか、私の実体験から書いてみたいと思います。

仕事のモチベーションが低下する理由

そもそもどうしてモチベーションは低下するのでしょうか。
その理由は人によって、また場合によって様々だと思いますが、主なところで以下のような理由があると思います。

評価されない

頑張って仕事をしているのに、正当に評価されない、給料が上がらない。これは仕事のモチベーションを下げる大きな理由だと思います。

大して普段の仕事っぷりを見ていないくせに、叱ってくる上司とかいますよね。めちゃくちゃ腹が立ちます。

仕事内容が好きではない

自分がやっている仕事が好きではない、やりがいを感じられない。
これも結構苦痛だと思います。

私自身も、あまり自分の仕事が好きではないですし、やりがいを感じることも多くないです。
そもそも何で今の仕事しているんだろうと考えることも多いです。

仕事の量が多い

やってもやっても終わらない・・・
出口の見えないトンネルにいるような感じってありますよね。

私自身、最近しょっちゅうそう感じます。
そもそも仕事量に対してメンバーの数が少なすぎるし、上司が人の調整をやってくれないし。

人間関係が良くない

職場の人間関係も仕事のモチベーションに大きく影響します。
どんなに仕事がきつくても、一緒に働いていて楽しいと思える同僚がいれば、仕事が楽しいと感じられます。
逆に、嫌いな同僚と仕事しなければいけないならば、どんなに楽しい仕事であっても苦痛だと思います。

なかなか自分ではコントロールできない部分でもあるので、人間関係って厄介ですよね。

仕事のモチベーションを上げる方法

では、仕事のモチベーションを上げるために、何をすればよいのでしょうか?

他人の評価を気にしないようにする

私の場合、若手の頃は他人の評価ばかりを気にして生きてきました。承認欲求が強かったのかもしれません。
ただ、それって結構疲れるんですよね。自分が期待する評価が得られないと、失望感が強かったですし。モチベーションの浮き沈みも激しかったと思います。

でも、最近はあまり他人の評価を気にしないようにしています。
そう考え方を変えたことで、ハングリーさは無くなりましたが、モチベーションの浮き沈みも無くなりました。
自分は自分なんだから、と他人と比較することもやめて、マイペースに仕事をすることができるようになりました。

給料さえ貰えればいいと割り切る

我々は何のために仕事をするのでしょうか?
給料をもらうためでしょ。そう割り切っちゃってもいいと思います。

世の中には、自己実現のために仕事をすると考える人もいたり、天職と呼べる仕事に就いている人もいます。
私もかつてはそのようになりたいと考えていましたし、それが理想ではあるとは思います。

ただ、そのようになれる人って限られていますよね。
私はもうそのような人になることを諦めました。お金のために働こうって割り切っています。
そうすれば、面白くない仕事も、割り切ってできちゃう気がします。

簡単な仕事で数をこなす

仕事が終わらない・・・
そんなときは、私は簡単な仕事を片付けるようにしています。
いつまでたっても終わらないような仕事を悶々としながらやるよりも、小さい仕事を数をこなしていくほうが、成功体験を多く積めますし、仕事をゲーム感覚で楽しめます。

そうやってちょっとずつモチベーションを上げていきましょう。

休日を精一杯楽しむ

仕事のモチベーションを高めるためには、仕事を忘れることも大事です。

休日には必ず予定を入れましょう。
そうすることで、1週間その楽しみのために頑張って働けます。

また、必ず外に出かけましょう。
外の空気を吸うだけでリフレッシュできます。
家でごろごろして過ごしてしまうと、日曜夜の憂鬱感がとてつもなく大きくなります。

それでもモチベーションが上がらないときは

転職してみる

もうこれ以上今の仕事を続けていく自信がない、気力もモチベーションもない。
そうなったら思い切って転職しちゃいましょう。

自分が本当にやりたい仕事が見つかるかもしれません。
もっと楽で稼げる仕事があるかもしれません。
私ももっと早く転職を考えていればよかったと思います。

思い切って長期休暇

有給をいっぱい使っちゃいましょう。
1週間ぐらい長い休みをとって、旅行に行きましょう。

今の御時世だと、海外旅行は厳しいので、おすすめは沖縄です。
ちょっといいリゾートホテルに泊まって、1日中ホテルのプールや部屋のバルコニーで過ごしてみてください。充電されますよ。

まとめ

今回は仕事のモチベーションを高める方法について書いてみました。
かなり意識の低い記事になりましたが、お役に立てれば幸いです。

鬱になる前に!仕事がしんどい時の対処法

私はITコンサルとしてこれまで働いてきましたが、順風満帆では決してありませんでした。
辞めたいと思ったときも何度もありましたし、心が折れそうになったこともありました。

今なんとかやっていけているのは、色々試行錯誤した結果だと思っています。
そんな自分の経験から、仕事がしんどい時の乗り越え方をまとめてみたいと思います。

心のアラートに気付こう

まずは、心のアラートに気づくことが大切です。
私の経験では、ある日急に心が折れてしまうのではなく、その前にかならずアラートが発せられます。

私の場合は、朝ベッドから起きるのが辛くなったり、仕事のことで頭いっぱいになって不安が押し寄せてくるなどのサインがありました。
そのまま心のアラートに気づかずに、なんの対処もなく働き続けてしまうと、心が折れてしまいます。

まずは、「あ、自分ちょっと無理しているな」というアラートに気付くことが大切です。

しんどい時の対処法

では、しんどい時にどうすればよいのでしょうか?
私は、主に以下の3つのパターンで乗り越えてきました。

現実逃避型

これはすなわち、仕事以外のことで楽しみを作る方法です。
例えば、旅行の計画を立てたり、友達と飲み会に行ったりなどです。

仕事のことを考えるのを忘れて、精一杯楽しみ、ストレス発散をする方法です。
私自身、少なくとも年に2回はまとまった休みをとって、旅行に行きます。
その旅行のことを楽しみに、仕事をやっていけるのです。

ただし、非現実から現実に戻る瞬間はとてつもない喪失感が襲ってきます。旅行の最終日は憂鬱で仕方ありません。
なので、ある程度はこの方法で乗り越えられるかもしれませんが、問題の根本的解決は難しいでしょう。

自己啓発型

次に紹介するのは、自己啓発をする方法です。
例えば、自己啓発の書籍を読んでモチベーションを上げたり、「このしんどい仕事を乗り越えれば成長できるぞ」と自分を奮い立たせる方法です。

私自身、新人の頃や、若い時にはこの方法で激務を乗り越えてきました。
ですが、ある程度年を取ると効果が無くなってきます。「自分の成長」にあまり興味を持てなくなりますし・・・

まあでも、イケイケの成長期の社会人にとってはおすすめの方法です。

問題解決型

最後は根本的に問題を解決する方法です。
仕事がしんどい理由は、いくつかあると思います。

例えば、仕事の量が多すぎて長時間労働を強いられているなど。
そういった場合は、上司にアラートをあげて仕事を巻き取ってもらったり、人を増やしてもらったり、納期をのばしてもらうなどの現実的解決を図るのがよいでしょう。

その他にも、明らかにキャパオーバーの難しい仕事を与えられているなどの場合は、ギブアップするのもよいでしょう。
自分ひとりの力で乗り越えられない時は、上司に頼るのも大事です。

それでも耐えられない時は

転職しよう

どうしても今の仕事を続けるのが辛いときなどは、転職を考えてみましょう。
職種や場所などを変えてみるのもいいかもしれません。

休職しよう

もしくは、一度しっかり休養を取るのもいいかもしれません。
しっかり休んで、これからのことをゆっくり考えてみるのもありです。

うつ病などで休職すると、健康保険から傷病手当金が支給されるので、お金の心配もあまりしなくても大丈夫です。

まとめ

以上、仕事がしんどい時の対処法でした。
仕事を楽しいって思えるのが一番ですが、なかなかそうはいきません。
仕事はしんどいものと割り切って、うまく仕事と付き合っていく方法を見つけることが大事かもしれません。

在宅ワークでうつにならないための働き方

在宅ワークが原因でメンタル不調者が急増しているらしい

コロナ禍における働き方として広まった在宅ワークですが、通勤時間の削減などのメリットの反面、メンタル不調をきたす人たちが急増しているらしいです。
実際に私も在宅ワークを始めて半年ほど経ったタイミングで、メンタル不調を感じ始めました。朝ベッドから起きるのが辛く、パソコンを立ち上げるのが困難になったりもしました。

なぜ在宅ワークでうつになるのか

なぜ在宅ワークをしていると、メンタルに不調をきたすのでしょうか。
私が実際に在宅ワークでメンタル不調を感じたきっかけについて振り返ってみると、主に3つの原因があるのではないかと考えます。

①オン・オフの切替ができない

まず1つ目の理由は、オンとオフの切替ができないということです。

私が在宅ワークを初めた頃は、始業時間ギリギリまで寝ていて、また仕事を終えたらすぐお風呂に入り、眠りにつくといった生活をしていました。
通勤というプロセスが無いために、そういった生活が実現できたわけです。

当初はそういった生活が実現できることにありがたみを感じていました。睡眠時間が2時間も増えたので。
ただし、そういった生活は、オンとオフの切替ができないどころか、仕事と休息の境界線が曖昧になってしまっていたのです。
その結果、私は朝ベッドから起きるのが辛くなってしまいました。

②日光に当たらない

2つ目の理由は、日光に当たらなくなってしまったことです。
通勤が無くなったことで、外に出る機会が極端に減ってしまっていました。

日光に当たらないと何が起きるのでしょうか?

そもそも日光を浴びることで、脳内でセロトニンという神経伝達物質が生成されるようです。このセロトニンが分泌されることで、メンタルの安定を保っています。
日光に当たらないとセロトニンの分泌が減り、精神的に不安定な状態となり、最悪の場合はうつ状態になってしまいます。

③コミュニケーションの減少

最後の理由は、コミュニケーション機会の減少です。

在宅ワークとなり、同僚や上司とのコミュニケーションは必要最低限になってしまいました。

これまではちょっとした雑談や、ランチや飲み会での会話など、気晴らしになっていたコミュニケーションの機会が激減したわけです。
仕事でちょっとした悩みを相談する機会も減り、一人で悶々と抱え込んでしまうなんてことも多くなってしまいました。

在宅ワークでうつにならないために

仕事以外の時間は仕事を忘れよう

通勤というオン・オフ切り替えのプロセスが無い在宅ワークでは、より一層オン・オフの切り替えを意識してみましょう。

具体的にはオフの時間は仕事のことを考えるのをやめましょう。
一度パソコンを閉じたら、メールや電話などは一切見ない。オフの時間を大切に過ごしましょう。

朝早起きして散歩に行こう

私が在宅ワークのうつになりかけた時に実践し、もっとも効果があったと感じたのが、朝の散歩です。
朝30分程度散歩に出かけましょう。

好きな音楽を聞きながら、日光を浴びて、公園でストレッチでもしたり。そうすることで、体だけでなく脳もスッキリするのを感じます。
自然と、「よし、今日も仕事頑張るぞ」という気分になるのです。

在宅ワークをしていて、うつっぽくなってしまっている方がいたら、ぜひこの朝散歩やってみてください。

まとめ

在宅ワークでメンタル不調にならないための働き方のご紹介でした。
心身ともに健康でコロナ禍を乗り切りましょう。

禁煙をやってみてわかったメリットとコツ

今回はちょっと雑記を書いてみます。

私は10年以上タバコを吸ってきましたが、半年ちょっと前に禁煙を決意し、今のところ禁煙に成功しています。
そんな私が禁煙をやってみて感じたことやわかったことをつらつらと書いてみようと思います。

禁煙をするに至った理由

そもそもなぜ禁煙を始めようと思ったのか、主な理由は3つあります。

①家族に禁煙するように言われたから

とてもシンプルな理由ですね。まあ、これはずっと前から言われていました。
ただ最初の頃は特に気にも留めていなかったのですが、ずっと言われ続けるとやめようかって気分になっていくものです。

②喫煙可の店や喫煙スペースが減ったから

2つ目の理由は、昨今の世の中の流れです。今まではどこの居酒屋でもタバコは吸えましたし、駅前には喫煙所が当たり前のようにありました。
しかし、最近は喫煙可のお店を探すのも難しく、街中の喫煙所が姿を消していっています。
もはや、喫煙者に市民権は無いのかと言いたいぐらい住みづらい世の中に変わっていってしまったのです。

③ワインを美味しく飲みたいと思ったから

そして、これが最も大きな理由です。
私はワインが趣味なのですが、タバコを吸っていることによって味覚や嗅覚が馬鹿になってしまい、せっかくのワインを美味しく飲めていないのではないかと感じていました。
もしかしたらタバコやめたら人生がもっと豊かになるのでは、と思ったのです。

どのように禁煙をしたか

禁煙外来や、ニコチンパッチなど、禁煙をするための方法はいくつかあると思います。
いくつかを試したわけではないので、どの方法が良いのかは言えませんが、私がやった禁煙の方法はシンプルにタバコをやめるってことだけでした。

ただ、もちろんそんな簡単にやめることができたわけでもなく、禁断症状や鬱っぽい症状も出たりと、苦しい戦いだったわけです。
その体験談を書いてみます。

禁断症状との戦い

最初の1週間は、禁断症状との戦いでした。仕事をしている最中も、タバコを吸いたい気持ちでいっぱいで、タバコのことしか考えていませんでした。
どうしてもタバコが吸いたくて、爪楊枝をくわえて火を付けてみたりもしました。
もはやこの最初の1週間は気持ちで乗り越えるしかありません。

そして1週間を超えたあたりから、タバコを吸いたい気持ちが収まったかな?と感じ始めます。ただ、それでも吸いたい気持ちは強いままでした。
特に食後や、仕事の合間など、普段タバコを吸っていたシーンが訪れると、脳がタバコを欲しているのを感じました。
しかし、地獄の1週間を乗り越えたことが自信となっており、「ここで吸ってしまったら1週間の苦しみが無駄になってしまう」と思うことが乗り越える力になりました。

禁煙うつの襲来

禁煙を始めて1ヶ月が過ぎた頃、禁断症状は弱まってきたように感じました。(もしくは慣れてしまっただけかもしれません)
しかし、鬱っぽい症状が出始めたのです。

集中力や気力が失われ、ひどい時は死にたいと強く思っていたときもありました。
仕事も手につかず、休んでしまったこともありました。

あまりにも辛かったので、禁煙の無料電話相談というものを見つけ、話を聞いてもらったりもしました。
そこのオペレーターさん(お年を召された男性の方でした)が言うには、禁煙により鬱っぽい症状が出る人が一定数いるようでした。また、失恋した時の気分にも似ている、とも言っていました。

この鬱症状がおよそ2ヶ月ぐらい続きました。
タバコを吸えば楽になるのかな、とも考えましたが、その確信は持てなかったので禁煙自体はずっと続けていました。

そして禁煙成功へ

長く続いた禁煙うつも徐々に収まっていき、禁煙開始からおよそ3ヶ月立った頃には禁断症状からも、禁煙うつからも開放されました。
タバコを吸いたいという気持ちは綺麗さっぱり無くなり、もはや禁煙成功と言ってもいいだろうという状態になりました。

居酒屋や街中でタバコを吸っている人を見かけても、全く吸いたいとは思わなくなりました。
最高の気分です。

禁煙してわかったの3つメリット

①時間が節約できる

例えば仕事中のタバコ休憩1回10分として、1日に6回としたら1時間分の節約ができます。その分仕事を進めることが出来たのならば、1時間早く帰れるというわけです。

日常生活でも同様で、家族でどこかに出かけたとして、喫煙所の外で待たせていた家族の時間も節約できるのです。

②お金が節約できる

これはシンプルですね。私は1日1箱吸っていたので、1ヶ月でおよそ1万5000円分の節約です。

③ワインが美味しくなる

記事の冒頭でも述べましたが、私はワインが趣味です。
禁煙をしてみて、ワインの香りや味わいをより敏感に感じることができるようになりました。

また、タバコ代が浮いた分少しいいワインを買えるようになったので、禁煙の相乗効果ですね。

さいごに、禁煙のコツとは

禁煙を体験してみて、正直こんなに辛いとは思いませんでした。
私が薬やニコチンパッチにも頼らず、禁煙を成功できたのは、純粋に辛さを耐え抜いたからだと思います。
特にテクニカルなことは何もやっていません。

強いて言うのであれば、「あと1週間頑張ってみよう」と少し先に目を向けて今の辛さを乗り越え、1週間経ったら「ここでやめたら1週間の頑張りが無駄になるぞ」と自分に言い聞かせ、次の1週間を乗り切る。
その繰り返しだと思います。

とはいえ、禁煙の辛さは今回痛いほど思い知りました。死なない程度に頑張りましょう!